「昔々あるところにそれは美しいお姫様がいました。」



「何いきなり。」



「美しいお姫様はあるとき悪い悪魔に攫われてしまいました。」



「ねぇ、」



「そしてお姫様は悪魔によって宇宙船に軟禁されてしまったのです」



「いい加減さ」



「只今そのお姫様は」



「観念しなよ。」










「悪魔に犯されそうです」










はい、その美しいお姫様ことイチゴミルクです。はい、私のことですよね、わかります。
そんな私は只今、杏頭のニコニコ変態宇宙人に手首縛られ押したされ貞操の危機に瀕しています。非常に危ないです、必死です、蹴り技連発です。避けられてムカつきます、はい。








「おーい。隊長ー。盛ってねぇでさっさと仕事してくれぇー。」



「おぃぃぃぃぃぃぃぃ!でかぶつ!ワレェぇぇぇぇぇぇぇぇ!見てねぇで助けろゴラぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」



「ねぇ、ミルク。そんな口の悪いお姫様はいないと思うよ?」



「黙れっ!!触るな近づくな!!離れろ!!クソやろぉぉぉぉぉぉぉ!」



「そんなに暴れたら出来ないじゃないか。」



「何がだ!!」



「交b「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」」




最恐に惚れた最強




「さっさと孕んでね」

「テメェぜってー殺す」















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