No.1-3


研究所に入るとウツギ博士が出迎えてくれます。


「ぼくが さいきん つかまえたポケモンを そだててほしいんだ」
要約すると「俺の研究を手伝え」ということを言われ、ポケモンを育ててほしいと頼まれます。
※意訳がだいぶ含まれます


「そんなこといわずに!おねがいだよ!」
どれだけ「いいえ」を選んで拒否をしようが、会話をループさせゴリ押しで協力させようとしてきます。


「わかがしらちゃん ありがとう!すごくたすかるよ!」
驚きの白々しさ。


と、ウツギ博士のパソコンへポケモンじいさんからメールが届きます。
なんでも、すごい大発見をしたそうな。見てもらいたいものがあるので来てほしいとのこと。


「ぼくも じょしゅも ポケモンのけんきゅうで いそがしくて…」
嫌な予感しかしない。


「わかがしらちゃん おねがい!かわりにいってきてよ!」
お願い(決定事項)

さて、そんなこんなで3匹のポケモンの中から1匹だけ預かることになりました。いわゆる御三家ってやつですね。


選べるポケモンは左から、
ほのおタイプのヒノアラシ


みずタイプのワニノコ


くさタイプのチコリータ
以上の3匹です。


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