No.10-4


しかし腹が立っても減っても進まないことには始まりません。
我々もウバメの森へと入っていくことにします。


「もりには かみさまが いるという……
わるさをしたら いかんぞい」

ウバメの森には神様がいると伝えられていて、森の中には神様を祭った祠もあります。


木々が生い茂るウバメの森は日中でも暗いままです。
昼の間に森へ入ったら、いきなり画面が暗くなってビックリするかも。


森に入ってすぐポケモンが出現!
しかもゲットを狙っていたパラスです!
パラスは出現率も低いのでラッキーでした。
ではさっそく……


あっ


てきの パラスは たおれた!
あああぁぁー!!!

フラグ回収早すぎるでしょう…。
あれ、目から何かが。・゚・(ノД`)・゚・。


トボトボ歩いていると少年を発見。
彼はあんなところに突っ立って何してるんでしょうね?


「くらくて ひろい ウバメのもりに ひとりじゃ こわくて すすめないよ」
この少年の正体はスミ職人のお弟子さん。
スミの材料である木を切るためにカモネギと一緒にやってきたのですが、そのカモネギとはぐれてしまったようです。
しかも自分じゃ怖くて探しにいけないと言い出す始末。
ええい!つべこべ言うな!自分の責任なんだから自分で探せい!

……と叱り飛ばしたいところですが、そうはいかないのが世の常。
代わりにカモネギを探しに行きましょう。


で、歩いて5分とかからずにカモネギ発見。
めっちゃ近いじゃんカモネギ。すぐ傍まで来てたよカモネギ。


「くわー」
カモネギは話しかけると、話しかけた方とは逆の方向へ逃げていきます。
この習性を利用して少年の元まで上手く誘導しましょう!


一番初めにカモネギに話しかけた後、すぐ先にカモネギが移動するのですがここで正面から話しかけてはいけません。
何故ならそのまま話しかけると、カモネギが更に奥へ移動してしまって面倒くさくなってしまうからなのです。


なので、一回話しかけた後は華麗にスルー!


このようにぐるっと回り込めば……


「くわー」
背後から話しかけることに成功!


それからは後を追いかけるように話しかければ、簡単に少年の元へ誘導することができます。


さぁ、ここまで追い詰めました。
ふふふ…覚悟するのだカモネギよ!


最後に後ろから話しかければ、カモネギは木に正面衝突した後、右(画面上では北)へと思い切り駆け抜けて行きます。
その先には見習いの少年がいるとも知らずに…。
くくく、この私にかかれば迷子のカモの捜索など造作もないわ!


追いかけてみると、ちゃんと少年と合流できたようです。
心配になってやってきた親方も一緒ですね。


「おやかたの ポケモン おれの いうこと きかないんだよ」
少年はバッジを持っていないため、カモネギは彼の指示に従ってくれないことがあるみたいですね…。
というか親方、そんな子に自分のポケモン持たせるのは少々早すぎないかい?


「わかがしらは ひでんマシン01を もらった!」
親方からはお礼にと、ひでんマシンをもらいました!
中身は「いあいぎり」!
ヒワダジムのバッジもありますし、これでやっと邪魔な木を切れますね。


「オレのところで しゅぎょう するか?
10ねんで いちにんまえだ!」

え、遠慮しておきます…。


そういえばカモネギを誘導している最中に、お目当てのポケモンの一匹であるコダックが現れたのでゲットしようと思ったのですが……


も、モンスターボールがないー!


仕方がないので、手持ちのボールで間に合わせましたが…次に町へ着いたときにはしっかり買い込む必要がありそうです。とほほ(lll´Д`)
…うん?前にもこんなことあったような…。
持ち物はこまめにチェックしよう



コダックゲット!
なんともいえないマヌケ顔は、ヤドンを彷彿とさせますね。
もしやヤドンはあひるの仲間だったり!?
……いや、ないか…。



このきは なんだか きれそうだ!
さぁ、さっそく木を切って先に進むみましょう!










……と、いきたいところだったんですが…。

よくよく手持ちを確認してみると、いあいぎりを覚えられるのが顎之介のみという悲惨なことになってました…。
将来的にいあいぎりでちまちまと相手を切るオーダイルなんて見たくないので、一旦町へ戻ることにします。
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