No.26-2


う〜ん、まだまだしたっぱがいますね。
めげずに倒していくぞー!


「うう こどもか……
なんとなく イヤな かんじだが
じゃまものは たおさねば!」



??
なにやらブツブツ言ってますが容赦なく行かせてもらいますよ!


「うう やっぱり まけた」
あっさり〜( ´∀`)


どうやらこのロケット団員は、以前盗みを働いているときに「目つきが鋭くて赤くて長い髪の子供」にコテンンパンにされたことがあったみたいですね。
う〜ん、なんでだろう。
誰だかわかる気がするな〜。


さあ、目的の場所にたどり着きました!
右側に見えるのがボスの部屋……


…なのですが、その前にこちらの階段を上ります。


じゃじゃーん!
こんなところにもアイテムが!


わざマシン46、中身は「どろぼう」。
ロケット団アジトなだけあって、それっぽいブツですね。



気持ちを新たに、ボスの部屋へ!
……と、そこへ誰かが階段を上ってくる音が…。


あ、噂をすればなんとやら。
さっきのしたっぱとの会話にも出てきたあずきちゃんじゃないか!
やっほー!おひさ、元気してた?(・∀・)


「ロケットだんを つぶすのは
オレだ って いっただろ」

ちぇ、あいかわらずツレないやつだなー。


「オレの ポケモンが
まったく はが たたなかった……」

あずきちゃんは別行動していたワタルに会ってバトルをしかけたようですね。
ワタルの圧倒的強さに手も足も出なかったようで、あいつは何者なんだと聞いてきます。

わかっていることだけ教えてあげるとすれば、マントなのは単に服の趣味で、ドラゴン使いなのは生身の人間にはかいこうせんをぶっ放したいからだと思うよ。
い、いやいやいや!
ひどい風評被害はやめてもらえるかな?!



「まけたのは どうでも いい
もっと もっと
つよい ポケモン てに いれれば
あいつに だって かてる」

どうでもいいと言いつつ、こんな風に私に話してる時点で実際は気にしてるのバレバレだぞう〜( ´∀`)σ)Д`)ツンツン


「あんな あまいこと いう やつに
まけたかと おもうと はらがたつ!」

「君はポケモンへの愛と信頼が足りない」
あずきちゃんはワタルにそう言われたことの方が気に入らないそうですが…


「……フン! おまえの
あいて なんか してられるかよ!」



ドンッ!と人を突き飛ばしたかと思えば……





なんとそのままプンスカ怒って立ち去ってしまうんですよね。
階段上ってまで追いかけてきてわざわざ話しかけて来て、しまいには「お前に構っている暇なんかない」とでも言いたげな態度で帰っていったけど…。

愚痴を聞いてもらうためだけに呼び止められた感ハンパない!!
ちょっと!ストレス発散のはけ口にしないでくださる?!ヽ(`Д´#)ノ

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