後孔に指を増やされ、ばらばらに動かされる

「柔らかくなってきましたね。物足りなくなってきましたか?」

楽しそうに笑いながら、男は聞いてくる。ルークは必死に手で口を抑え快感に耐える

「ふぅ…っ、ぁ…っ」
「また勃ってきましたよ。可愛いルークにプレゼントを差し上げます」

そう言うと、男は指を引き抜き、何やら楕円の形をしたプラスチックをルークに見せる

「もう駅に着いてしまいますからね。残念ですが、今日はお別れです」

そのプラスチックをルークの後孔に埋め込む

「―――っ、あ…っ」

指とは違う硬さにルークの躯はびくん、と揺れる。男はルークのズボンを履かせ、服を整える

「それでは」

電車が止まり、ドアが開いたと同時にルークは押し出される。振り向いても男の姿はなかった。ルークは直ぐにトイレに入り、ズボンを下ろす。するとタイミングを見計らっていたように後孔のものが動き出した

「あぁ―――っ!」

崩れるように便座に座る。恐る恐る後孔に指を入れるが、全く届かない

「あぁ…っ、やぁ、動かな…で」

振動が後孔を掻き回す。指で取ろうとするが、さらに奥まで入り込み、自ら前立腺に玩具を押し込んでしまう

「あぁ…ん、やぁ…っ」

その時、ズボンのポケットから紙が落ちる。震える手で拾うと、電話番号とジェイドと書かれていたメモだった

「…っぁ、ジェイドさぁ…ん」

携帯を取出し、その番号に掛ける。すると直ぐに相手は電話に出た

『はい、もしもし』

先程の男の声だった。ルークは縋るように声を出す

「ジェイドさぁん、おねが、これ取ってぇ」

向こうがくすりと笑ったのが聞こえる

『ルーク、何を取ってほしいのですか?』
「この…っ、バイブ、おかしくなる…っ、早く…!」

息を切らしながら必死に訴えかける。するとトイレのドアからノックが聞こえた

「ルーク、開けて下さい」

電話口とドアの前からジェイドの声が聞こえた。ルークは震える手で鍵を開ける。姿を表したジェイドに縋りつく

「ジェイドさん、早く…」

ジェイドはルークを便座に座らせ後孔に指を入れる

「随分奥までいきましたね。そんなに気に入りました?抜いてほしくないのでは?」
「やら…っ!抜いてぇ」

するとジェイドは、振動をMAXにし、指で前立腺に玩具が当たるように押しつける

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