おまけ&あとがき

おまけ

「んで、何でああなったんだ?」

散々ルークを抱いた後、ベッドに二人で横になりながらユーリはそう訊ねた

「皆が、俺が熱を出した時ユーリが一番面倒看てくれたから、ユーリに可愛いがってもらえって」

色々と弄られた、と恥ずかしそうにルークは答える。ユーリはまんまと策略にはまった自分に深い溜め息を吐いた

「ったく、あいつら」

余計な事言いやがって、とうなだれる。ルークはユーリの頬に手を添えた

「嫌、だった?」

ユーリはルークの手を外し、口唇を塞ぐ

「んな訳ねーだろ。ルークを抱けるのは嬉しいが」

問題はそこじゃないのだ。ルークはユーリに抱きつき、囁く

「じゃ、もっかいしよ?何度もしてるとは思わないだろ?」

目を見開いたユーリに、覆い被される

「煽った責任、取ってもらおうか」
「じゃユーリはこんな躯にした責任取れよな」

二人は笑いながら、口付けを交わした。そして甘い行為が始まる




あとがき

やばい、このメイドシリーズ書くの楽しいです(笑)

ユーリ贔屓(ひいき)と言われるかもですが、そこは許して下さい。

まだ思いついたら続編書くかもしれないです。
その時はどうかお付き合いしていただけると嬉しいです。

ここまでお読みいただき有難うございました。

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