サクラは可愛い。いい女だ。 サクラに好意を寄せている男は何人もいるだろう。 俺もその中の1人だった。 けど,今はちがう。 俺はサクラの隣を歩く。 いつでも守れるように。 「サクラ。来い」 サクラを抱き寄せるためだけに広げられた両腕。 「サスケ君…」 サクラはサスケの腕にすっぽりはまってしまう。 「好きだ。サクラ」 「うん。私も」 この腕から離さないように 人気急上昇中のBL小説BL小説 BLove - ナノ -