先ほどの電話での会話


『もしもし?雪ちん?』

「おーむっくん!どうしたの?こんな時間に電話なんて初だね!」

『黄瀬ちんがさぁ、雪ちんと遊んだって言ってたの聞いてずるいーって思ったから電話したんだよ〜。』

「え、なにそれ、むっくん可愛い。」

『それに、なんか雪ちんと会えてないの峰ちんと俺だけみたいだし〜。』

「あぁ、言われてみればそうだね〜。」

『だからね、今度は俺とデートしよ?』

「あは!もちろん!
ケーキでも食べにいこっか!」

『やった〜。行く〜。
じゃあ部活の日程分かったらメールするね〜。』

「うん!待ってる!
えへへ、楽しみだなぁ。」

『俺も〜。雪ちん好きー。』

「私も好きだよ!じゃあまたね!」


『うん、ばいばい。』

ぱちんっ

「相変わらずむっくんは癒し系だなぁ」



「?紫原くん何かいいことでもありましたか?」

「ん〜あ、黒ちん数にいれるの忘れてた。」

「?」
call!
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