◎ 声優パロ〜予告編〜
「んゃああっ！あ、やっ…すご、おくまで、はいって…」
「何、それ。お前の感想？」
「なっ、ばか、ちが…っ、ぁああ！」
にやりと笑ってぐんっとトラファルガーの腰をしっかり掴むと勢いよく下に突きおろす。そうすればびくびくと体を震わせながら必死にしがみついてきた。
耳元でそっと囁くときっ、と睨み付けられたので宥めるようにその目尻にキスをする。緩い律動を激しいものに変えると、途端にトラファルガーは首を振って堪えられないというように涙を流した。
「ほら、早く台詞言えよ」
「っ……ひっん、あっあ…やぁ、きもち…あ、もっと、いっぱ、ついて…きもち、くし…ひっああ！」
その言葉と乱れ泣く姿に堪らず腰を奥に打ち付けると敏感な体はすぐに悲鳴をあげた。
例えそれが与えられた台詞とは分かっていても、ぼろぼろと涙を流しながら必死に言葉を紡ぐ様はなかなかくるものがある。
「あっあ、ゃだあ！も、はげし…っ！」
「そんなの台詞にはなかったぜ？」
「あっ、だ…ゆーすた、屋が…っ！やぁ、も、ゆっくりぃ…」
ギリギリまで引き抜いて一気に奥まで突き入れる。それを繰り返すとトラファルガーは体を仰け反らせて涙を溢す。その姿に唇を舐めるとそっと耳元で囁いた。
「早く言わねェといつまでたっても終わんねェぞ？」
「ひっ、く…やぁ、も…」
「や、じゃないだろ？最後まで言えたらちゃんと終わりにしてやるよ」
「ふっ……あぁ！んやぁ、せん、せー、だめ、こわれちゃ…っ、ひっあ！」
「だっていっぱい突いてほしんだろ？」
「やぁ、ゃだ…も、おかし、なる…っ！あっあっ、だめ、ゃ、イく、イ…っ！」
「まだ駄目。もっと気持ちよくなってからな？」
その台詞通りトラファルガーの自身に手をかけると根元をぎゅっと握りしめて。今にもイきそうだったのか、塞き止められた苦しさに眉根を下げて、トラファルガーは嫌だ嫌だと首を振った。
「ひっあ！やぁ、な、で…イきた…！」
「なら台詞通りに動けよ。そしたらイかせてやる」
「ふぇ、っ、も、や…あっあ、せ、せー…イかせて、くださ…！」
「駄目だ。こうやって虐められるの好きだろ？」
「ぁああ！やっ、だめ…へん、に、なっ…ひああ！」
律動を緩めもせず、自身を緩急をつけて抜き上げると、途端にトラファルガーの体がびくんと震えて逃げるように腰をくねらせる。だがそれすらもしっかりと押さえ込んでいいところを集中的に責めたてると逃げられない快楽の渦に、やだ、おかしくなる、とうわ言のように何度も呟いた。
「あああ！やっ、も、いく、いく、から…手、はなし…っ！」
「離さない。このままでもイけるだろ？」
「ひっあ、そ、な…あ！だめ、や、くる、くる…や、ぁああ！」
限界を訴えだしたトラファルガーに懇願されるも塞き止めたまま射精を促すように先端の孔に爪を立てて律動を激しくする。
それにトラファルガーはびくんと一際大きく体を揺らして白濁を吐き出すことなく絶頂に達した。……
(お試し版はここでおしまいだよ！続くか続かないかは管理人のやる気次第だから気長に待ってね☆)