危なかった…!
2011/03/27 08:33


昨日、15時過ぎにメイトに行ったら小説PandoraHeartsの色紙付きがまさかの最後の1冊でした。肝が冷えた。何だ何だ、パンドラ人気が半端ないのか入荷が少ないのか…14巻はまだたくさんありました。たくさんのエリオットが格好良いです。(日本語ログアウト気味)

昨晩どっちも一通り読みました。でもちょっと今語る時間がないので詳しいことは次回以降…。とりあえず言いたいこと!新刊は表紙からおまけ漫画までエリー一色!って感じですね。小説の方は正直あまり期待してなかった分、かなり良くて嬉しかったです。レイムさんに激しく萌えた。




↓以下、昨日ふと浮かんだ小ネタを投下していきます。ブレギルです。


気付いたら、ブレイクの端正な顔が目の前に迫っていて。そのまま唇が重なった。いつもみたいに始めは優しく啄むようなキスが繰り返され、途中からぬるりと舌が入り込んでくる。自分からも、かないっこないのは分かってるが負けじと彼のそれに絡めた。そこで不意に感じた違和感。ぼんやりとした思考の中で考える。

(ああ、口内炎だ…)

違和感の正体は、ブレイクの咥内で舌先に引っ掛かった小さな炎症だった。コイツはまた不摂生をしているのだろうか。


「何を考えてるんデス?」


余計な事を考えていたらブレイクの眉間に皺が寄って不機嫌な声が降ってきた。何でもないと返すと、釈然としない表情で再開される行為。時折舌を吸われる感覚に思わず鼻にかかった息が漏れた。そんなオレを見て満足げな顔を浮かべたこの男は、やっぱり意地が悪いと思う。後頭部と腰を掴まれ身動きも取れない。

意識が霞んでいく中。今日の夕飯は野菜を多めに食べさせよう。そんな事を思った。


END

ブレイクの健康を考えるギルが書きたかったんです。





prev | top | next


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -