めも | ナノ

 分断のお話

分断のお話というか、元々予定していた流れに行けそうで嬉しー!という感じが大きいです。

予定していた流れというのは雨主が山本くんの方にスライディングして行く部分です。文字で描写できてると信じますがイメージはスライディングでした。
あと霧主が雨主に手を伸ばすのも予定通りでした。あのシーン結構好きです。
雨主は強い設定にしているのに書き手がポンコツなせいでうまく表現出来ずに不安定な感じになってしまってて、本当に申し訳ない気持ちで書いてます。だから見せ場がありそうな場面では全力で彼女にフォーカスを当てていきます。
書いてて楽しかったです。


さて、ここからは地震のお話です。
本編の説明の部分で書いていた内容の解説というか、言い訳?をしていきます。
地震の仕組みというか、最初に縦振動、次に横振動があるというのは理科で習ったかなあと思うのですが、裏付けではないですが、説明の部分の内容は書き手の体験談をもとに書いていたりします。
何度か書き手は雪国出身ですと書いたかと思うのですが、今から12年程前の大きな地震が起きた地域の近くが出身です。当時は津波の心配もいらない、ただ陸で続いているから影響されただけの地域にいたので停電だけで済みました。電気の大切さを知りました。あと水も濁っていたのでもしかしたら水もやられてたのかもしれません。(あんまりそこは覚えてないです)
地震の仕組みを体で理解したのはその地震で実際に経験したからでした。最初は縦に揺れ、その後横に揺れ、という本当に授業で習った通りの状態でした。その時は座っていたのですが、横揺れが結構後に残るというか、大きい波が終わったあとの小さい揺れが長かったと感じていました。ちなみに横揺れで少し酔いました。
以上の経験から、原作では縦揺れだけだったのでそのまま不自然に持っていきました。

この話は、正直昨日タイムリーにまた大きな地震もあったしあまり詳しく書くと書き手が一番経験として覚えている当時の特に震源近くの地域にいた方々が読んだ時に嫌な思いをさせてしまうのではないかと思って、書こうか悩んだのですが、入れないとおかしくなってしまうし、逆に変えるとなるとうまく思いつかないしで書くことにしました。
読まれた際不快な思いをされてしまいましたら申し訳ありません。
この記事も出そうか迷ったのですが、あの地震から10年以上経っていて、知らない世代が増えてきた、という話題もあったので出しました。
書き手の勝手に巻き込んでしまいすみません。重ねてお詫び申し上げます。

暫く更新出来ない形となってしまいますが、また戻って参りますので、それまでお待ち下さいませ。
ではまた〜


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2023/05/06 19:31

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