Diary
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#1

久しぶりに日記を書いてみます。
この前友だちが「その人のイメージに合った曲をお勧めする」という遊びをやっていて、私はback numberの『花束』という曲をお勧めしてもらったんですが、歌詞見たらものすごくうちのサイトの臨也とか及川さんっぽくて速攻でダウンロードしちゃいました。

back number『花束

『どう思う?これから二人でやっていけると思う?』
『んんどうかなぁでもとりあえずは一緒にいたいと思ってるけど』
という会話から歌詞が始まって、
『浮気しても言わないでよね 知らなければ悲しくはならないでしょ』
『信用ないなぁ僕は僕なりに真っ直ぐに君と向かい合いたいと思ってるよ』
っていうやりとりを経て
『ごめんごめんありがとうごめん くらいのバランスになる危険性は少し高めだけど許してよ』
っていう男の気持ちが入って最後また
『どう思う?これから二人でやっていけると思う?』
『んんどうかなぁでもとりあえずは僕は君が好きだよ』
っていう会話で歌が終わるんです。

もうこの「とりあえずやってみよう、二人で一緒にいてみよう」っていう前向きななし崩し感がすごく私の好きなるキャラっぽくて悶えました。煮え切らないながら愛情を示してくるずるさとか、幸せにする自信はいまいち持ちきれないけどいつになく頑張ってみる気ではある、っていう見切り発車感とか……私の好きな「しょうもなさと真摯さのはざまで揺れるモテ男」そのものなんですよ。考えてみればとんだ甘えた男なんだけど、そんな甘えをきっとうちの名字名前さんはたまに文句言いつつも許してしまうんだろうなあ、なんて思いながら聴いていました。最近音楽シーン開拓みたいなものもめっきりできていないのでこうやってイメージソングとか妄想をかきたてられる歌を教えてもらえるのはすごく嬉しいです。

そんなこんないろいろ萌えたりもだえたりしてるうちに、臨也のスピンオフ第二弾が発売されたりアニメハイキュー三期がはじまったりと再び怒涛の供給。本誌も追ってる漫画が多くて大変だし秋アニメも豊作だしで、まさに実りの秋です。めずらしく今期「ハイキュー」「ユーリ」「鉄血」「3月のライオン」「ドリフターズ」「とうらぶ花丸」とたくさん見てて、原作知ってるのもオリジナルアニメも続きが楽しみでわくわくです。

ジャンプ本誌ではハイキューワートリに加えて最近は鬼滅の刃と左門くんが大好きです。鬼滅の作者の呉峠さん、読切の時から大好きで応援してるんですが最近ますますセンスが光り輝いてて毎週泣いたり笑ったりしてます。あの独自のテンポとセリフ回し……尊敬。ねず子かわいいし炭治郎は泣けるほど健気だし善逸はひたすらいとしい頑張れ!って感じです。なにより鬼舞辻の冷酷さがすごく好み。明治初期ということで東洋と西洋の文化がまじりあった世界観なのもぐっときます。読んでない方、知らない方、今3巻まで出てるのでぜひ!
左門くんはもう公式男女カップリング大好きな私にとってはオアシスです。古き良き高橋留美子的ラブコメにいっつも爆笑しつつ萌えてます。ツンデレ男と慈愛系女子の王道カップリングさもてしもたまらないし、てし←ネビの異種間片思いもかわいいし、アンリ(恋)→←(友)左門の微妙に噛み合わない絆もおいしい。こちらもまだ余裕で追いつける巻数なのでぜひ!

とダイレクトマーケティングしたところでなんかあまりにまとまりのない日記になってしまったのでここらで終わりにします。久しぶりに書くと楽しい。また近いうち書きたいです。

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11th.Oct.2016


 
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