赤司みやこ（旧姓：栗原）
父の会社と赤司財閥との提携により、政略結婚することとなった少女。幼い頃から心に決めた相手がいた。使用人の黒子とは生まれた時から共に育っており、互いに知らないことはない。
赤司征十郎
世界に名立たる赤司財閥の一人息子。実質財閥の経営は彼が担っていると言っても過言ではない。結婚に理解は示しているが、ただの契約としか思っていない。事情があり、今は別宅に住んでいる。
黄瀬涼太
赤司財閥ほどではないが、それなりの財力と権力を保持している黄瀬財閥の一人息子。幼い頃からみやこのことを好いており、今回の結婚を破談させようと動いている。
黒子テツヤ
栗原家に仕える使用人だったが、みやこの結婚により赤司家へと移る。幼い頃からみやことは共にすごしており、家族よりも深い絆が二人の間には存在する。
緑間真太郎
赤司家の使用人（バトラー）だったが、赤司が別宅に移った際にその役を退いている。今は赤司専属の使用人兼側近を担っている。仕事の鬼。
青峰大輝
黄瀬家に雇われている、所謂なんでも屋。庭仕事や屋敷の警備は勿論のこと、暗殺などもやっているという噂もある。黒子と仲が良い。
紫原敦
赤司家御用達スイーツ店のパティシエ。自分が作った菓子を褒めてくれるみやこを気に入っている。赤司には逆らえない。
明治〜大正パロです。歴史、時代背景等で間違っている部分、捏造している部分がございます。
文中にて暗殺を匂わせるような表現、性的な表現等が出てくると思われますので、ご注意ください。