風息の最期については、風息が決断したことだから、それを受け止めるのはまず大前提です
風息と向き合うために「日々燦燦」を書きました
「雪香梅」も映画をなぞる予定でした
しかし、もう一度あれを書くのは正直とてもしんどい……と思っていたところ、みなさんはご覧になったでしょうか、公式ツイッターで公開された元宵節のイラストを
藍渓鎮、Webアニメ、映画の登場キャラクターが一堂に会するあの絵を
あの風息が、とても楽しそうに笑っている顔を
兄弟みんなではしゃいでいるあの画を
私はもう胸がいっぱいになりました
あの笑顔が見たかったんです
このイラストを見て、私は決心しました
よし、この連載では風息を救済するルートにしようと
といっても風息は牢に入ってしまうので、あまり登場させることはできませんが……
この連載は無限と夢主の話に重きが置かれているので映画の結末のあともお話は続きます
よろしければ、これもひとつの夢として、読んでいただければ幸いです