花瞼にしのぶ あとがき
今回はすらすらと書くことができましたよ!
とっぽい感じのお兄さんと、お母さん思いの男の子です。
ラブシーン入れようと思いましたが、四郎が純粋過ぎてチューしかさせられませんでした。
ごめんよ、ホトトギス兄さん。
そうそう。
杜鵑はホトトギスと読みます。
念のため。
カッコウの仲間の鳥の事です。
囀りが良く響くそうで。
夜でも鳴く不思議な鳥。
タイトルの花瞼はカケンと読みます。
美しいまぶた、美人のまぶたという意味です。
しのぶには色々な意味を込めてます。
人目を忍ぶ、こっそりチューする、心に忍び込む、あとホトトギスの鳴き声を忍び音というそうで、そちらの意味も。
タイトルをかなり迷いましたが、まあなかなか。
時代はあまり気にしていませんが、幕末頃かなあ・・・。
『まじない』という言葉はいつ頃からあったのだろうか?
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