涙と夕陽 あとがき
プロローグをどうしても書きたくて。
短いですがはじまりのお話なので、真面目に書きました。
ダリスはこれからシフェルーの過去とか性格とかを知って、自分に重ねていきます。
自分が親と引き離されずに育っていたらこうなっていたのかな、と。
それでも戦禍は免れず、結局はシフェルーのようなこどもが大勢いるんだと、悲しいやら苦しいやら…。
それで、シフェルーを大切に見守っていくのです。
まさか、最終的にラブラブになるだなんて、予想もしていなかったことでしょう。
でも、二人が幸せになってくれて良かったです。
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