リボンと風 あとがき

ほのぼのな二人です。

最初はこんな話を書く予定はまったくなかったのですが、二人が勝手に動き出してしまったもので。

しかもシフェルーが名前について、勝手に語り出したので、作者もびっくりです。

どちらかというと全話を通すと暗いお話なので、ほのぼのも書けてよかった。



ダリスが前回のラストで「いきなり呪文を唱えさせるようなことはしない」と言ってますが、そもそもダリスは呪文は必要ないと思っている魔導士です。

回復魔法は苦手なので、呪文の力を借りたりしますが。

そのあたりはダリスの過去と関係しているのですが、それはまた次回に。



←[*] 6/17 [#]→
目次へ

MAIN
BLコンテスト・グランプリ作品
「見えない臓器の名前は」
- ナノ -