南を離りて あとがき
書きたいことはもっとあったのですが、上手く書けませんでした…。
歯がゆい。
携帯でかちかちかちかち打ったので、右手が腱鞘炎です。
久しぶりのファンタジー短編、いかがでしたか?
タイトルは「南をさかりて」と読んで下さい。
「離れて」の古い言い方です。
今まで書いてきた短編より、ずっと昔のお話なので。
ジェイルは最初『将軍』のはずだったのですが、今いち偉さが分からないのと、雰囲気が合わないのでやめました。
謎の地位ということで…。
わたしの中で設定はあるのですが、いれる必要ないかな、と。
捕虜への対応や戦術など「?」と思われる所もあると思いますが、すみません、詳しくないので、寛大な心でお願いします。
途中、シュマルを書くのが楽しくて、脱線しそうになったことは内緒です(笑)
それにしても、戦の話は重暗くなりますね…。
けれど、戦場だからこそ芽生えるものがあると思うのです。
平和だったら、味方同士だったら、芽生えることのないものが。
DEシリーズで考えている長編もそんな感じのお話です。
ずっと準備中になっていますが、少しずつ書いてはいるのですよ…。
切ないお話、変に語ると雰囲気を壊してしまいそうなので、おまけをつけて終わりにします。
長くて重暗い上に、ラブ成分の少ないお話を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
彼の南←[*] 12/17 [#]→
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