星の廻廊 あとがき
ふりがなあぁぁ！
文字の上にルビを入れたくてたまりません。
漢字フェチ(笑)なので、変わった読み方をさせるのが好きなのです。
同じ読み方でも、違う雰囲気になる漢字ってありますよね。
例えば、
花 と 華 とか。
涙 と 泪 とか。
道 と 路 とか。
他にも色々…。
頭の文章は、
巡［めぐ］る、廻［めぐ］る。
運命［うんめい］の環［わ］。
回［まわ］る、廻［まわ］る。
恋の円環［えんかん］。
と、読んで頂きたいです。
本文中にこのふりがなを入れると雰囲気がぶち壊しなので、迷いましたが、省きました。
あ、「廻廊」というのは菊伽の造語です。またか(笑)
「回廊」をもじりました。
涼也の前世が何人だったかは分かりませんが、恋人に逃げられた模様です。
しかも前世での性別は女性。
前世とか、輪廻転生とか、文章にするとなるとかなり難しいですが、設定としては好みです。
長編でも書きたいけども、切ない上にアンハッピーエンドになりそうなので、今しばらく寝かせておきます…。
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