clasSICK あとがき
和に触れる機会が多いので、和風なお話にしてみました。
ずいぶん前に書いて、途中までになっていたお話を、1周年記念用にリライトしました。
使い回しで申し訳ない…。
和服の骨董屋さんは設定ありきで、キャラもまだ固まっていないという有り様。
いとくんについては、色々考えてます。
基本的には上品な学生さん。
家は茶道のお家で、家族の名前はみんな糸編縛り(笑)
絹、綾、紅、などなど…。
キャラは考えていますが、果たして日の目を見れるのか!?
無意識に、短編のタイトルが英語続きなってしまいました。
和風な雰囲気のお話なのに、タイトルは英語、しかも造語(笑)という不思議。
classic…古典の と、
sick……病気、病
の、ふたつの単語をミックスしてます。
sickの方が大文字になってるのは、「病」を前に出したかったから。
ゆっくり侵されていく感じ。
あ、変な意味ではなく…。
サイトの周年記念毎に、この2人のお話を書いていけたらいいなあ、なんて思ったり思わなかったり。
さて、そんなわけで。
おかげさまで当サイト「左手の薬指」は1周年を迎えることができました。
途中、心が折れそうに(笑)なりながらも、続けてこれたのは、遊びに来てくれる皆さまのおかけです。
本当に。
遅筆な管理人ですが、どうぞこれからもよろしくお願い致します。
感謝の言葉にかえて。
弐千壱拾弐年文月初日
菊伽
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