MESS!!

制服のズボンの上から、つうっと月生の下半身をなぞる。

「あっ…!ァ…」

ビクビクと俺の上で体を跳ねさせる月生。
快感に歪められるその顔は見たことのない表情だ。


初めて見る、発情した月生の姿。


もっとその顔が見たくて、俺は月生のズボンの前を寛げる。

窮屈そうにしていたそこを解放されて、月生の唇からため息が漏れた。

「ん…ハァ、ちー…」

「月生、どうして欲しい?」

優しく問えば、頬を染めて唇が震える。

「ふっ…ちーに、ここ、触って欲しい…」

下着の中から勃起した性器をとり出して、月生が眉を寄せる。

「ちー、いっぱい、擦って…」

月生のエロすぎる動作に、俺もかなり舞い上がり気味だ。

迷わず先走りの滴るそれに指を絡めて、クチュクチュと扱く。

「ぁっ!…は、ァっ、ン…ちぃ、あ…や…っ、きもち、い…ン、んっ、…ぁっ」

俺の首に回した手の片方を口元に持っていき、その手で必死に口を抑える月生。

「月生、声、我慢するなよ」

「…って、声、ぁ…出し、たらっ、ン…すぐ、イっちゃ…ぅ…」

そんな月生の言葉に、俺は益々舞い上がる。
右手で月生を扱きながら、左手を胸に這わせた。

「ぁ!ちー、ダメっ…」

シャツを着ていてもはっきりと分かるほど勃っている月生の乳首。
そのままシャツの上から親指と人差し指でくりくりと摘む。

「や…っ、ァ、んっ、…ぁっ、ハァ…っ、あっ!」

乳首への刺激に腰を揺らして感じる月生がたまらなく色っぽい。

はっきり言って、俺も我慢の限界だった。


月生の腰を浮かせ、ズボンと下着を一気に脱がす。

「〜っ、!ぁアっ…!」

前をいじっていた指を尻の割れ目に這わせると、月生の甘い声が高くなった。

ぞくぞくと身を捩らせ、後ろの穴を俺の指に擦りつけるように腰を揺らす。



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