シフェルーって、意外と
いつものように、ティータイムを楽しむシフェルーとエリーズ。
「ねえ、エリーズ…」
「なあに」
「その…。し、したい時って、どう言えばいいんだと思う?」
「したい、って何をなの?」
「だからあ…。その、…ぇ、エッチなこと、とか…」
「…!?」
「ダリスは多分、俺の体調とかを気遣って、遠慮してると思うんだよね」
「そうなの…」
「でも全然、我慢とかしてくれなくていいのになー…」
「そのまま、言えばいいんじゃないかしら?」
「えっ…。そんなの、恥ずかしいよお…」
「(私に言うのは、恥ずかしくないのかしら)」
『ノロケもほどほどにね』
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