何を好きかって人それぞれだと思う。けどそんなこと分かってても受け入れ難いものは存在していて、それをどう隠すかに私は日々奮闘している。私は例えば、そんなことをありありと理解しない何かになりたいとは、思ったことがあった。
title:引きずり出して
相沢
全てを理解できるはずはなくする気もあまりあるはずはなく、自分の目の届く範囲で事は起こっている、ような錯覚を日々享受している――その事への繋がりだとか背景は、自らの前ではほぼ黙殺されると言って間違ってはいないだろうか
title:私の視界
好きになるってことは受け入れて少なからずの共有をすることを指す。好きになるより嫌う方が至極簡単なのは、嫌いになることは何にしろ拒絶をすることだから。まあ難しいことだって沢山あるけどね
title:明日の貴女に
紫