day...ヘリオトロープの海 | ナノ







【〜25問目】カップリングなりきり100の質問



1 あなたの名前を教えてください
「天王はるか。……こっちは、みちる」
「ごきげんよう。海王みちるですわ」


2 年齢は?
「22歳」
「もうすぐ、22になりますの」


3 性別は?
「女性です」
「よく間違われるけど、オンナな」
「私は、一目見たときから間違えたことなんて無かったけれども」
「それは君だからだよ」
「誇りに思っていい?」
「うん。誇りに思っていい」


4 貴方の性格は?
「性格……“お嬢さま”って、言われるわ。初対面の方にも」
「ま、事実だな」
「それに、“世間知らず”、なんて事もたまに」
「まぁまぁ、事実かな」
「これって性格になるのかしら?」
「うーん。どうだろう」
「……貴女はどうなの?」
「それこそ、君のほうがよく知っているじゃないか」
「……そうだったわね」


5 相手の性格は?
「繊細で、真っ直ぐで、優しいひとよ。そして誰れより強いひと。何をも投げ出さないひと。自由をとても、愛しているわ。それから、さみしがり屋さんなの。……ね?」
「……だってさ。もう、否定するのをやめにしたんだ。根負けするのはいつも、僕のほうだからね」
「ふふっ」
「僕は、君こそが強いひとだと思うけどな」
「まぁ、“強い”だなんて。嬉しくないわ。貴女の前でくらい、愛らしい女の子でいられたらよかったのに……、だめね、私」
「そんな君だから、一瞬で僕の心はさらわれたんじゃないか」
「あら、お上手」
「本気だよ。今更冗談なんか、」
「わかっていてよ。……ありがとう、はるか」


6 二人の出会いはいつ?どこで?
「貴女のフリークになってしまったのは、ななつのときだったけれども」
「出逢いっていったら、陸上競技会で。エルザの紹介で」
「そうね」


7 相手の第一印象は?
「怖かった。……僕の弱いところ全部、見透かされそうで」
「あんまりにも素敵で、直視できなかったわ」
「……いつの話?」
「ななつの頃の、話」


8 相手のどんなところが好き?
「ちっとも私を、退屈にさせないの。もう何年も一緒にいるのに、心臓が未だ、落ち着いてくれなくって。……格好いいの。ほんとに。凄く。存在のすべてが」
「……僕は、君の気高さが好きだよ。君みたいなひと、他にいるもんか。今の僕があるのは君がいたからだ。いつも、すぐ傍で微笑っていて欲しい」
「はるか……」
「……みちる」


9 相手のどんなところが嫌い?
「嫌いだなんて。考えてみたことすら無いわ」
「“嫌い”は、無いな」


10 貴方と相手の相性はいいと思う?
「最強。」
「まぁ。嬉しいわ、はるか」


11 相手のことを何て呼んでる?
「みちる。って」
「……はじめてそう呼ばれた日の夜、私、一睡も出来なかったのよ」
「へっ? 知らないぞ?」
「ふふっ、言うのはこれが、はじめてですもの」


12 相手に何て呼ばれたい?
「他の呼び方なんて、嫌よ」
「僕だって。君が呼んでくれるから、僕は自分の名前を特別に思えるんだ」
「同じことだわ。はるか」
「……みちる」


13 相手を動物に例えたら何?
「みちるを動物。わかんないけど。真っ白いヒョウとか?」
「まっしろい、ヒョウ?」
「こう、しなやかだろ。群れずに孤高でさ。寄せ付けなくて。つんとすましているくせ、眼だけがギラギラしていたり。狙った獲物に一直線で、ほかに興味なんか無くって。でも黄色いブチや黒はイメージじゃないから、白いやつなんていないけど、それで」
「そんなイメージなのね」
「……か、ペガサス」
「随分と両極端ね?」
「うーん。ひとりきりのイメージが強くって、しなやかで幻想的で、迷わない。ぶれない。みたいな。……だから、よくわからないってば。思い付きだよ」
「ふふっ。……そうねぇ、私もわからないけれど、敢えて言うならばチーターかしら? 何しろ最速の動物なのでしょう? 見た目も好きだわ」


14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
「似合うやつ」
「貴女、しょっちゅう様々、下さるわよね」
「だってさ、あてもなくブラブラしているときや遠征先なんかで、『あ、これみちるに似合う』とか『探していたよな』ってのに巡りあったら、買わないわけにいかないだろ。君は必ず、喜んでくれるし」
「私も同じ。でも貴女の好きなものと、貴女に似合うものは必ずしも一緒ではないから、迷惑じゃないかしらって気になっちゃって……」
「君が僕を想ってくれるものが、迷惑なはずが無い」
「あら、そう? 買ってしまってから渡していないもの、実はたくさんあるのよ。……貰って下さる?」
「なんだよ。まだそんな気遣い、してたんだ? 君が与えてくれるものを拒否するはずなんて無いのに」
「そうねぇ……近ごろ貴女を想って買い求めたものは、例えば、ドレープのたっぷりと入ったまっさらなイブニング・ドレス。貴女のその肌をいっそう引き立てる真珠のロングネックレスや、繊細でありながら華美な趣向を凝らしたコサージュだったり。それに、」
「まてまてまてまて、」
「……ね? 困っちゃうでしょう?」
「そんなもの……うちにあったっけ?」
「ええ。私のクロゼットに、それはもう一杯」
「…………」
「心配しないで。困らせるものをプレゼントしたり、私、しないわ」
「いいよ」
「え?」
「僕を好きに飾りなよ。……但し、家の中限定でね」
「ほんとう?」
「みちるが、そう望むのならば」
「……私、本当に、何てしあわせな女のコなのかしら?」
「……同じことさ」


15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
「私、時間がほしいな。貴女とふたりきりの、時間」
「いいね、それ」
「お互いに忙しいものね。恵まれている証しだけれども」
「……淋しくさせたか?」
「違うわ、はるか。淋しくなんて。貴女はいつだって私の中に在るのですもの。それだけで、胸がいっぱいよ。でもただ、貴女と、なんでもない、何の予定もない のびやかな一日を過ごしてみたいなぁって、思うのよ」
「そっか。……うん。僕も同じ。もう少し落ち着いたらさ、何とか休暇を合わせよう」
「すてきな提案ね。楽しみにしているわ」


16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
「今はもう、ありませんわ」
「……“今は”?」
「私、ほんとは、ヤキモチ妬きだもん。かわいい仔猫ちゃんにうつつを抜かしていたら、嫉妬だって、するのよ?」
「えっ…… 本気で?」
「本気なときだってあったわ」
「……あー、そっか。……そうか…………みちるがヤキモチ…………(ちっとも気付かなかった……嬉しいけど)」


17 貴方の癖って何?
「気にしてないから“癖”な訳で。だから、わからないよ」
「……そういえば、気になっていたのだけれども……。貴女の、あの自然なエスコート。あれって無意識なの?」
「エスコートって?」
「ドアを開くときだとか、車から降りるとき、食事のとき、歩きながら…… 数え出したらきりがないわ。紳士的でスマートで、惚れ惚れしちゃう」
「ああ。君と逢ったばかりの頃は、そりゃあ意識してたさ。君ときたら戦闘は強いくせ、普段は砂糖菓子みたいで、危なっかしくてさ。何とか先回りしなくちゃって。……が、身につき過ぎて、今は殆ど無意識。って言うか、当たり前にやってる」
「そうだったのね。嬉しい。……私しあわせよ、はるか」
「……ん」


18 相手の癖って何?
「口癖も“癖”に入るよな?」
「そうね。……なぁに?」
「以前は、『後悔しないわ』って。それから昔も今もずっとなのが、『こんなにしあわせでいいのかしら』……って、やつ。みちるはいつも、幸せだって言う。ついさっきだって」
「あら、そうだった?」
「そうだよ。ほんとに“癖”なんだな。…………好きだけどさ、そういうところ」


19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
「無いよ」
「ほんとう?」
「うん。……君は?」
「無いわ」


20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
「からかうと、むーってなるよな。特に最近」
「あら、貴女だってそうだわ」
「可愛くって、ついね」
「私も、貴女があんまり可愛らしいから、ついついやっちゃうの」


21 二人はどこまでの関係?
「そろそろ籍を入れようか」
「まぁ。こんなところでプロポーズ?」
「考えといて。五年以内には、って思ってる。本気だから」
「はるか……」


22 二人の初デートはどこ?
「貴女、はじめてドライブに誘ってくれたときのことを覚えていて? 私、あのときって思っているわ」
「僕もだよ。……えっと、誘ったときはそんなつもり、無かったんだけど。後から後から、恥ずかしくなっちゃって……」
「まぁ。そうだったの」
「そうだよ。君があんまり可愛かったからいけない」


23 その時の二人の雰囲気は?
「胸がどきどきして、」
「みちるは、らしくなくパニクってた」
「だって、嘘みたいで……」
「……で、そんなみちるの様子を見ているうちに、こっちまでドキドキしてきて、」
「私たちも初々しかったのね」
「立派に一人前のつもりでもさ、実際まだまだガキだもん。……懐かしいな」


24 その時どこまで進んだ?
「ドライブだけ。……気持ち的には、はじめて君のことを、可愛いなぁって、思ってた」
「まぁ。そうだったの。知らなかったわ」
「言ってなかったからね」
「私、嬉しいわ、はるか。あのときの私に、伝えてあげられたらいいのに」
「そうだね。今ならあのときの君の苦しみだって、まるごと包んでやれるのに……」
「あのときには、あのときの貴女がいてよ」
「頼りないガキじゃないか。君の何をも理解しないで、ただ、がむしゃらなばっかりでさ」
「そんな風に言わないで頂戴。貴女と運命を共に出来た、それに勝る幸福なんて、何処にも無いわ。私は貴女と出逢ったことで、貴女を愛することで、世界でいちばん幸福な女の子になったのですもの」


25 よく行くデートスポットは?
「今は忙しくて、なかなかだけど……水族館とか海とか、美術館とかコンサート。あとは、公園もかな」
「改めて聞くと、私の行きたいところばっかりだわ」
「君と一緒にいられるのなら、何処だっていいさ」
「でも、貴女にだってあるでしょう? 行きたいところ」
「僕は、君を乗せてドライブ出来れば充分」
「そう…………?」
「そうだよ。ちゃんと楽しんでる」
「……そう。ありがとう、はるか」
「どういたしまして。また、出掛けような。いつになるかわからないけれど、休暇が揃った日に」
「ええ。楽しみにしているわ」







**

なんと,50問ずつどころか25問でいっぱいいっぱいです。
此処へはいつもメール投稿しているのですが,文字数の都合上,今回はここまでで... また まったり書きます。

意外と喋るはるみち,書いていて発見もあったりして。
ちかごろ忙しさにかまけて,はるみちへの愛情表現が行動ばかりで じっくり考えるいとまが必要だったので... 自分なりにですが,問い直せてよかったです^^*
(...あっ,年齢設定は適当ですが,戦士のお仕事も終わって,それぞれがやりたい仕事をしながら,一緒に暮らしている 大人年齢なはるかとみちるにしてみました!)



質問ご提供⇒http://bianca77.easter.ne.jp/




2013/06/08 16:57



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