●天京 この気持ちを『好き』だと表現するにはあまりにも陳腐だ。俺はそんな大層な気持ちをアイツに持っていない。『ただ』隣に居ただけ、『たまたま』目があっただけだ。 それでもアイツが、そんなちいさなことで本当に嬉しそうな顔をするものだから。 「つーるぎっ!」 「…何だよ」 「…ふふふ、何でもないっ!」 ねえ剣城、気づいてる?前はこんなに近づくことなんて無かったし、名前を呼んでも返事なんてしてくれなかったんだよ。 まだまだ君は心を開いてくれないけれど、いつか絶対に開いてみせるから。 俺は剣城の事が『好き』だよ。 ーーー よく分かんない。 2012/03/23 18:50 Comment(0) |
●44話 松風「剣城」 剣城「何だ」 松風「更新忘れてた」 剣城「クソだな」 松風「というかサイト自体忘れてた」 剣城「本当にクソだなくたばれ荒田」 松風「剣城」 剣城「何だ」 松風「股間HAJIKEーSO」 剣城「きもいタヒね」 松風「こうなったのも剣城のせいだよ」 剣城「身に覚えがありませんくたばれ」 松風「だって公式で天馬なんて呼ぶから」 剣城「…」 松風「しかもCM挟んで二回呼んだとかなんてサービス?」 剣城「…」 松風「大人しく責任とって嫁に来て京介」 剣城「行かねえし行けねえよそしてさりげなく下の名前呼ぶな」 松風「早く嫁に」 剣城「行かねえよクソ」 松風「なら今この場で既成事実を」 剣城「止めろ目が据わってる寄るなこっちくんな!!」 松風「京介京介京介京介京介京介京介京介京介京介京介京介京介京介」 終わる終われ 2012/03/22 18:05 Comment(0) |
●天京 「おはよう!!」 後ろから走ってきた松風に、トンと肩を叩かれた。 後から吹いてきた風が頬を撫でる。 松風が触れた肩から、ふわりと暖かいものが広がった。言葉に言い表せないそれは、ゆっくりと全身を暖めた。 頬が熱い。 なんだかおかしくなったみたいだ。 松風はそのまま前の西園の方に走っていった。 嗚呼、俺らしくもない。 いつの間にかお前を目で追いかけるなんて。 ーーー 2012/01/20 00:21 Comment(0) |
●もしみんなが長野に修学旅行に行ったら3 スキー 剣城「…」プルプル 白竜「よお剣城」プルプル 剣城「…なんだ」プルプル 白竜「いやー、なんだか見たことがある奴がいるなと思って」プルプル 剣城「うざい消えろ」プルプル 白竜「てか剣城スキー下手くそだなwwww」プルプル 剣城「うるさいお前もだろwwww」プルプル 白竜「は?お前よりは上手いし三流シードが」プルプル 剣城「いやテメェよりはマシだし究極厨が」プルプル ーーー ふたりでプルプルしながらゆっくり滑ってるとかわいいな 2012/01/17 21:22 Comment(0) |
●もしみんなが長野に修学旅行に行ったら2 スキーにて 松風「うわぁー!!!!」ズザァーー 剣城「…っちょ!!」 ドーン 松風「あたたたた…おあ、剣城ごめん!」 剣城「ごめんじゃねぇよ早くどけよ!!」 松風「本当にごめんって」 剣城「だから早くどけって!!」 松風「…えへへ」 剣城「だから は や く !」 松風「いやあなんか美味しい体制?だなって」ニヨニヨ 剣城「近いんだよ早くどけ!!」 松風「…このままちゅーしてもバレなくない?」 剣城「…〜このやろッ」ドゴォ 松風「おうふっ」 ーーー 天馬はきっと超スキーうまいけどわざとやりました 剣城はプルプルしながら必死に滑ってます ぶつかった時は天馬が剣城に覆い被さるような体制でした(わざと) 2012/01/14 21:40 Comment(0) |