「キャプテーン!アイラブユー!ラブミードゥー!フォーリンラブ!」
「No Thank you」
「Oh!」
「うるせェ。いいから離れろ暑いんだよ」
「え?私に抱き着かれるとドキドキというか心拍数上がって暑くなっちゃう?イヤーン、さすがのキャプテンでも心拍数は隠せないのね!」
「そうだな、動悸と目眩と寒気がする。」
「私も火照っちゃう!キャプテン冷ましてー」
「そうか。そんなに暑いなら今すぐ海にたたき落としてやる。来い」
「腕の中に?」
「消されたいのか。」
「キャプテンに消されるなら本望です!でも、どうせ消すなら能力使うんじゃなくてそのままぶっ刺して消してください!そして出来るなら心の片隅に留めていてくださーい!」
「‥‥‥‥‥」
「キャプテン?」
「るせェ、てめェは黙っておれに引っ付いてろ」
「!‥と、ときめいた」
「本当にちょろいな」
「キャプテン限定です」
「当たり前だ。他の奴にこんなこと言ってたら消すからな。」
「やきもちキャプテン!カッコイイ!好き!」
「うわー‥あの二人、またやってるよ」
「いつものことだろ、ほっとけ。」