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彼女は安心した様子で「ありがと。」と言うと、少し大胆になったのか、自分でセーターを脱いで待っていた。 それでも、脱いだセーターで胸の前を隠して、恥じらう様子を見せるから、俺としてはたまらない。 俺もまずはシャツを脱ぎ、次にベルトを外してズボンを下ろして、そのまま床に脱ぎ捨てる。 彼女の元に戻ると、ベットがギシッと鳴り、壁際へ後退する無子を追って、上から覆いかぶさると壁に手をついた。 「俺に、良く見せて。」 手にしているセーターに俺が手をかけると、彼女は恥ずかしそうに笑って口を尖らせる。 それはいとも簡単に取り除くことができて、俺はつい嬉しくて頬が綻ぶ…鼻の先伸びたりして、かっこ悪い締りのない顔になってないと良いんだけど…ちょっとそれが心配だ。 暗くした部屋でも、目が慣れてくると十分とはっきり見えてきた。 両肩の紐を、撫でるように肩から下ろし、彼女の胸を覆っている布を、少しだけ下にずらすと、濃いピンク色をした小さな乳頭が顔をみせ、それは尖って立ち上がっていた。 その先端を避けて、周りを指で円を描きながら触れてみると、無子は身体を強張らせて、真っ赤な顔を隠すように肩に埋めて反らす。 そんな反応を存分に味わった後、次に先端に触れると、彼女の身体がブルッと震えた。 俺はソコを執拗にクニクニと弄り倒し、とうとう彼女は声を抑えられなくなったのか「ひゃぁ、ん…っ！」と短い悲鳴を上げた。 俺は意地悪に「こんなに尖がって…ここはもう敏感みたいだけど？」と、言葉にして確かめると、彼女は弱弱しく「…あんっ……言わない、でぇ…っ…」と、グズッた声を漏らした。 敏感になったその頂に俺が顔を近づけただけで、身体はビクリッとして益々そそり立つ。 舌先でチロチロと先端に触れて、次は全体で包み込むようにして、舌の中で転がす。 すかさず開いた手を、下腹部に滑らせて、くすぐるように太腿を逆撫でした。 彼女の身体をゆっくりと押し倒して、頑なに閉ざした足を開かせると、俺は間に割って入る。 「もう俺のも、硬くなってる。」 ふわふわとしたスカートの中で下着を弄りながら、無子の陰部へと自身の大きくなったソレを、布越しに押し当てて擦り寄る。 膨らんで硬くなったソレに驚いたのか、彼女は腰を浮かして逃れようとしたが、俺は彼女の腰を両手で押さえつけて、腰を振りながら強く擦り付けた。 それだけで俺はすごく興奮してしまって、その気持ちよさに腰の振りを止められなくなりそうだった。 指先で筋を描くように陰部に触れて確かめると、布は既に湿り気を帯びていた…探り当てた腰紐を片方引くと、太腿の上をスルスルと紐が滑り落ちていく。 純白に薄ピンクの刺繍が施されたベールを、丁寧な手つきでとりさって、下腹部の茂みを指で掻き分けた。 その先は熱く、トロトロとした愛液で溢れていて、表面の花びらを指で撫でるだけで、彼女は下半身をビクビクと振るわせて、「あっ……ぁん…っ…」と、艶めいた鳴き声を漏らした。 入り口を中指で弄んでいたが、滑り良くヌルヌルとしたソコは、俺の指を拒むことなく侵入をどこまでも許す… ぐちゅっ…と厭らしい水音をさせさせながら、中指の第二間接までスッポリと収まってしまった。 「…痛い？」 完全に顔を掌で隠してしまっている無子に声をかけると、指の間からチラリと俺と視線を合わせて、「…だいじょう、ぶっ。」と。 中を確かめようと、太腿を真上に持ち上げて開かせると、彼女は咄嗟に「だ、だめぇ、み、みないで…ぇ…！！」と声を荒げて、両手でそこを隠した。 俺はその手を払いのけて、「だーめ、良く見せて？」と懇願し、彼女の可愛いおでこに優しく触れる口付けをした。 男を全く知らないその雌しべは、綺麗なピンク色をしていて、見られているだけで感じて反応してしまうのか、ヒクンッヒクンッと痙攣しながら、透明な甘い蜜をシーツに滴らせていた。 シーツに染みをつくってしまう程にそれは溢れだし、無子はそんなにも感じてしまっているのか…それを思うと、俺は嬉しくて堪らない。 俺は濡れた中指を舌でペロペロと舐めて、彼女の蜜の味を丹念に確かめる。 そして俺の唾液で濡れた指を、今度は根元まで奥深く、中に挿入しては、ゆっくりと時間をかけて出し入れを繰り返した。 彼女の熱に触れた、指先の火傷が焼けるようにジンジンと痛むのも、また心地が良い。 くちゅっ…くちゅっ…と音を響かせ、指を彼女の中へと出し入れするのを見ているだけでも…、俺自身のを挿入している気分になる… 下半身に血が勢い良く流れて行き、一点に集中していくのが自分でもわかった。 ああ、もう俺…、 限…界…。  - 7 - < prev * back * next > |