セーラー戦士に変身する新境地バトン☆2
2017/05/23 21:46
第1回めの如し…
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セーラー戦士に変身する新境地バトン☆2 ---------------
セーラー戦士に変身する新境地バトン☆2
某セーラー戦士に変身しちゃおう!な新境地バトン第2弾です。
10・1・3にはアイテム、2には塾の名前、残りには全て名前を入れてください。
(場合によってGLBL・女装男装の可能性あり)
(1コンパクト)
(2めざせハーバード!)
(3ルージュ)
(4マコト)
(5ミズキ)
(6ヒロカ)
(7トシエ)
(8ユキコ)
(9レイコ)
(10ネイルグロス)
(11アキラ)
(9レイコ)がセーラー(9レイコ)ムーンになって数日経った頃、模試荒らしの不動の成績学年トップ・(4マコト)の噂を聞く。
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「全く、才ある者を荒らし呼ばわりだとはね…目の敵にしている人間の数も、相当といったところかな?」
オタクなクラスメート(11アキラ)によれば、(4マコト)はエリートが通う(2めざせハーバード!)塾に通っているらしい。
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「ハ、ハーバードか…!!会員であるだけでも、素晴らしい塾だな!」
「し・か・も!その塾が奨学金だしてんだって!あの塾の中でも特別な生徒なんだよ!」
「クッ、なんという事だッ…確かに普通の公立校では、荒らしだと言われても仕方がないかもしれないな…」
「てーかそろそろ先生になってたりして…!」
アキラ、せっかく入れたけどまたちょい役かぁ。更に次回に期待かな。
猫の(7トシエ)は何故か(4マコト)を敵の一員だと疑い出した。
(9レイコ)は半信半疑のまま、(2めざせハーバード!)塾に潜入捜査することに。
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「トシエさん…簡単に潜入だなんて言わないでくれたまえ。今回の舞台はあまりに恐れ多いものだよ」
「もうレイコさんったら、怖がり過ぎよ!むしろ、利発な子ほど落ち着きがあって優しいじゃない♪案外、雰囲気の良い場所かもしれないわよ!」
「なるほどそうか!しかし、もう一つ問題があってね…」
だが、例え捜査でも塾に通いたくない(9レイコ)。
駄々をこねる(9レイコ)に負けて、(7トシエ)は色んな職業に変身できる(3ルージュ)をあげることに。
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「なるほど!なら、清掃員にでも変身するかな」
「ちょっとレイコさん、もう少し生徒と接触できる役員にしなきゃ!やっぱりあれしかないわよ…!!」
(3ルージュ)を使って塾の先生に変身した(9レイコ)。
(4マコト)の教室へと向かっていると、生徒達の悲鳴が!
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「どうしたのかしら!ってレイコさん!そんなロボットみたいに固まってっ!!」
「トシエさん。ここはハイクラスな塾なのだろう?本当に、教員はロボットやコンピューターが務めているんじゃないのか…っ」
「だから怖がり過ぎよ!とにかく急いで!!」
(7トシエ)と走って教室に行けば、倒れた生徒達の中に(4マコト)がいた。
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「だ、大丈夫か!?脈はあるようだ…」
「敵なのかと思っていたけど…もしかして、罠なのかしら」
「罠だとしても彼女はおとりのようだ。トシエさん、あれを見て!」
狂ったように笑う先生に詰め寄れば、目の前で妖魔(5ミズキ)に変身した。
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「うふふふっ。みんな、この学習ソフトで洗脳済みですわよ!」
「な、なんという事だッ」
「大変よレイコさん!この塾は成績優秀者ほど、洗脳の度合いが強いという事よ!たぶん、奨学金が出されるクラスの生徒は、塾の広告塔として重宝されていたんだわ!!」
「何!?貴様、学生を何だと思っているんだ!許さないぞ!覚悟するんだ!!」
今度ユキコとは逆で、秀才なマコトが想像できず、アニメの設定を少し改変。
(9レイコ)も変身(10ネイルグロス)を掲げ、「(9レイコ)ムーン・プリズムパワー・メイクアップ!」と叫んでセーラー(9レイコ)ムーンに変身!
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「やっとお会いできましたわねレイコムーンさん。けれど、戦いの場所が塾だというのが運の尽きね」
しかし、(5ミズキ)が投げるよく切れるプリントのせいでなかなか近づけず、身体が傷ついてしまう。
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「さぁレイコムーンさん、あなたが一番恐れていた凶器のおでましよ。第1問!天才ニュートン問題!木に成ったリンゴが、地面に落ちてしまうのは何故でしょう!!」
「…心理テストもあるのか。この塾は」
「おーほほほ!!これは科学の問題よ!あなた教員に変装していらっしゃったけど、学生が気絶してなければ地獄でしたわね!あーっはっは☆☆」
「レイコさん!物が地面に向かって落ちるのは、地球に引力があるからよ!!」
「そうか…いま私の膝にも、引力とやらが響いてくるようだ…ッ」
痛くて(9レイコ)ムーンが泣きそうになったその時、目を覚ました(4マコト)の額には第二のセーラー戦士である水星のマークが現れた。
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「あぁ〜。また方程式に追いかけられる夢をぉ…」
「(た、確か特待生だったわよね。この子…)あら、あの輝きは…!!!」
信じられないと目を疑う(7トシエ)。しかし、劣勢のセーラー(9レイコ)ムーンに気付けば、(4マコト)に変身する為の(1コンパクト)を差し出す。
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「あぁ。今度は天文学にしばかれる夢だぁぁ〜…」
「目覚めてすぐにごめんね!でもこれは現実よ!ほら、あの子を助けてあげて!」
猫が喋った!と騒ぐ(4マコト)を一喝して変身の方法を教える(7トシエ)。
言われた通り、(4マコト)が(1コンパクト)を掲げて「(4マコト)マーキュリーパワー・メイクアップ!」と叫べば、セーラー(4マコト)マーキュリーに変身!
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「こ、これはッ!!?…あぁ…ついに、もっと怖い学校に編入させられるぅ…っ」
「マコトさん、そろそろしっかりして!それは戦闘服よ!あの子があなたを助けてくれたのっ。今度はあなたの番よ!私もついてるから頑張って!!」
セーラー(4マコト)マーキュリーはシャボンスプレーで(5ミズキ)の目を眩まして、(9レイコ)ムーンに攻撃のチャンスを与える。
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「いきます!シャボーン スプレー!!」
「な、なぁに!?お仲間だったの!?うわッ、ま、前がッ」
「レイコムーンさん、今です!!」
♪〜♪〜♪(華麗なBGM+超キメ顔のレイコムーン)
「ムーンティアラー アクショーーン!!!」
「まぁッ、眩しいわ…くッ、あぁああああ!!!」
♪〜♪〜♪(ミズキ、消滅により終焉)
(9レイコ)ムーンティアラアクションで、(5ミズキ)を倒したセーラー(9レイコ)ムーン。(4マコト)マーキュリーと抱き合って大喜び。
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「やっと塾辞められるよぉっ!大好きな混ぜおにぎりのひじきも方程式に見えた時は、本当にショックで…」
「だ、大好きな食べ物までもか!?本当に、壮絶だったね…大丈夫さ。これからは私たちも支えになるから!」
「だけど二人とも!息抜きとおさぼりは全然違うんだからね?ちゃんと学校の授業は真面目に聞くのよ♪」
「は、はぁ〜い…」
「マコト、勉強だって一緒に頑張ろうじゃないか♪」
だが、心の中では「(8ユキコ)仮面様に会いたかった…」と少しがっかりしていた(9レイコ)。
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(ユキコ仮面様…どうして貴方は、こんなにも遠いのだろう)
がっかりしている(9レイコ)には気付かず、気に入ったのか(7トシエ)を触りまくる(4マコト)。
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「トシエさん可愛いなぁ〜♪猫ミミ〜」
「ちょっとマコトさんったら、うふふっ♪」
(ユキコ仮面様…心の涙が止まらないよ)
再び監視カメラで一部始終を見ていた敵の四天王の一人・(6ヒロカ)。
このままでは自分の命が危ない、と悔しそうに歯を食いしばっていた。
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「だけど妖魔のミズキさん、セクシーでシビレたぜ…☆☆」
お疲れ様でした!
レイコさんのラブストーリーが続編になってて腹がよじれた。
しかもムーンになっても報われないんかい!
いつかは、相手がユキコ以外だったとしても、幸せになる事を祈ってます。
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下手過ぎますが、これでも上達してるんですよ。
もっと頑張ります!
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