多謝!!



あとがきです★

お疲れ様でした!!
そして、本当に本当に遅筆で申し訳ありませんでした!(スライディング土下座orzズザァァァァァッ) !!

如何でしたでしょうか?
ドキドキびくびくっ。

管理人は、極遅ながらも大変楽しく丁寧に温めて書いて来たつもりです。
時には六年主に中てられて鬱々となり、筆が止まりかけながらも、です(笑)
最後まで書けて嬉しいです!
これも一重に皆様が支え、待っていて下さったからです〜
本当に頭があがりません…ありがとうございますありがとうございますありがとうございますendless
多謝!!!!!!

今回はですね、色々と自分の中で挑戦する事の多い作品になりました。
そもそも前回連載の「それは恋情〜」が初執筆で、それを書きたいが為だけに立ち上げた見切り発車サイトだったんですけれど(爆)
恐れ多くも幸いな事に、こんな無能管理人の作品を好いて下さり、メッセや感想拍手など応援をして下さる読者様方と出会え、他の作品も見たいと言って頂け(身に余る光栄)、構想が何もない中やる気だけは有って悶々としていました。
私、一つの事に極狭集中型なので「それは恋情〜」執筆中に、ガッツリと新しい連載の事とか考えられなくて(^^;)
なりきりとか親馬鹿ではないつもりなんですけど(これらの線引きって何処なんですかね???)少なからず執筆中は主の事を延々と考えているんで、キャラが私自身に投影される事が僅かばかりですがあったりします。
なので、新しいのを同時に考えると、主の口調や性格を見失って、下手すると主同士が混ざりそうになるので、同時に構想練りが出来なかったという脳みその小ささwww
キャパシティーが足りないだけだよって話しですよね/(^p^)\サーセンおー

話しが逸れましたが、その、執筆中に新連載を考えようとした時に、どうしても似通った性格や口調になりそうだったので「むしろ真逆の書いてやる!!」ってなりまして。
「それは恋情〜」が自分にとって書きやすい主で、主にやりたい事言わせたい事やられたい事(←?)をぎゅぎゅっと詰めまくったので、今度は自分にとって書きにくいものを詰め合わせようと!
とんだドMだな!ハッ!(嘲笑)

そこで出来上がったのが今作品である「くちづけをひとつ」でした。
「恋情」⇔「くちづけ」
大きな事件有り・無し
草食(受動)・肉食(いけどん)
賢い・おバカ
愛され・一途
関わる皆を想う・一人だけを想い続ける
という風に対比で。
でも、根本にある「誰かを尊いと想う心」だけは共通してあります。
色々紆余曲折して知る痛みや幸いや、与える事与えられる事、綺麗な心も醜い心も大事に書けたらなぁと思い執筆を重ねてまいりました。
ごちゃごちゃまどろっこしくて「しっかりしろよ!六年主!」と、苛立たせた事もございましょうが、それもひっくるめてのあの子の性格。
少しでも楽しんで頂けましたでしょうか?
何かほんのり感じて頂けるものがありましたら、作者冥利に尽きます。
本当に最後まで読んで下さってありがとうございました(深々とお辞儀)

もうひとつ、恋情の方が初書きで勝手分からず、一話にバラバラの視点で書き連ねてしまっていたので(書き手口調で苗字表記したり、主目線だったり、相手目線だったり)、移入しずらかったんじゃないかと。
今回はなるべく誰か一点の目線と書き手の苗字表記で書こうとは努めていました。
無理な所もあったかもしれませんが;

あとですねぇ〜
どんだけ伊作厨なんだよってくらい伊作に夢見て、こっちでもでしゃばらせてすみませんでした(爆笑)
伊作愛おしいです(真顔)
更には、予想外に文次郎が…あれ?という行動に出始めて、正直書いてる自分でも吃驚しまして。
途中から「食満贔屓」から「食満・潮江贔屓」に改定したくらいです、あはははっ。
そんな文次郎も主を支えてくれてましたなぁ。個人的に孫も頑張ってくれたのが嬉しかったです。
はい、要は書いてて楽しかったです、ありがとうございます!

あっ、今連載で書きたかった話しはですね、ラストの留の自覚に尽きるかなぁと。
そういう所で頭固いと言うかもの凄く不器用というか。
そんな風に食満を捉えての作品になりました。
あとは全話通しひっくるめての、主の“想い”ですね。
何が正解で不正解かも分からないし、分かったからと言ってスッパリ割り切れるかと問われれば躊躇い、そう悶々としつつも進んで行く事を、書きたかったです。
書けていたでしょうか?(苦笑)

まだまだ力不足ではございますが、微々たるものではありましょうが、精進して参りたいと思います。
本当にありがとうございました!






(―――楽しんで頂けたのならば幸いです♪)





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