あとがき



あとがき


ここまで辛抱強く見守って下さった女神様方、本当にありがとうございます!!!!!
感謝してもしきれません。

諸々の管理人の心情については、2015/10/13の日記にしたためるとして…。
実に数年ぶりの更新でございます。
冒頭を書き始めたのも数年前でございます。
そこからずっと放置されてきましたが、ようやくお目見えする事ができました。
おめでとう!伊作!

今回のお話ですが、一応『それは恋情〜』の分岐でそれぞれ完結はしています。
しかし、振り返ると何でだか伊作には我慢ばかりで、三郎ばかり接触持ってるよなぁと。
共に過ごす時間の長さもそうなんですが、私の中での三郎は、自分からガンガン愚直なまでに攻め行って返り討ち(笑)
…もとい、手のひらで転がされて落ち着いているんですが、如何せん伊作は主より主の事を大事に大事に想うあまり、自分で引いちゃうっていうジレンマ。

はっきりとくっついた感がない!!??
と思い、今回は主にも大いに歩み寄ってもらい、頑張ってもらいました。

何年という単位で見つめてきた相手で、その歳月分同じ想いで関わってきたから、伊作は伊作で、恋仲になったからってまるっと自分をそういう意味で受け入れてくれたって思い切れていなかったでしょうねって、今回書いてて思いました。
信頼していないんじゃなくて、臆病と先入観で知らない内に雁字搦めになっちゃっていたというか。
お互い行動より論みたいなところもあるから、上手く示せないというか。

主は主なりに、内面が変わったから今までと同じ行動でも違う意味があるのに、どうして解ってくれないんだろう?って思っていて
伊作は伊作で、その見えない内面を想像するしかないから確証を得れず「でも、もしかしたら…」って過去の出来事と比較してしまって歩み寄りきれなかった的な!?

本当、もどかしいのが好きですみません(陳謝)

三郎・伊作の両者共が根底に持っていたものは、ずっと受け身だった主に対して
『自分と同じ想いで返して欲しい』
という事だと思っています。

書けて楽しかった!
しかし久々の執筆でして、正直書き方忘れていました…。
なので、文章が固いかもしれませんが、少しでも楽しんで頂けたのならば幸いです。
ありがとうございました!!!!!





あとがき

(―――このサイトに遊びに来て下さる皆様に、感謝を込めて)





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