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感謝感激雨霰!!

めっさ長い、まさしく長編の拙い文をここまで読んで下さってありがとうございました!!
最初“愛されまくっているのに身持ちが堅い主と、攻めたいのに結局いいように転がされる三郎・初心で遠慮がちと見せかけて結構迫る伊作”を書きたいと思い構想を練った作品でした。

経験自体はあって、慣れていると言えば慣れているけど、そこに自身の欲が無い主とか、個人的に好みです(爆)
意外に不器用で、恋情に疎いとか書いてて楽しかったです。

不器用と言えば、この一番多感期の年齢時に経験する、何とも言い表し難い焦燥感だとか物事の価値観だとか、誰かへ抱く想いとか(良い意味でも、悪い意味でも)物凄く繊細で、振れ幅も大きく、そして膨大にあると思うんです。
去年までこんな事思わなかったのに、みたいな。
大人に成る為の、一番しんどい羽化期というか。

小さい頃は、まっさらな心で吸収するだけで良かったのに、思春期はそこまで自分で培ってきたものとの精査や邪魔するプライド、受け入れたい気持ちと認めたくないという相反するとこで悩むと思うんですよね。

今回書くのにあたって、その鋭く繊細で多感で…だけど、段々自分よりも相手を想えるようになる年齢を丁寧に(あのもやもや感は明確には書けないので、結局ぼやっとした言い回ししか出来ない語彙力の無さで申し訳なかったのですが…)表現出来たらと意識しました。

あと、前後何年何十年在る中での抜粋した数日、数ヶ月っていうのを意識するようにしました。
今まで過ごしてきた流れの中で、露見した時がこの瞬間だったってだけ。という自然な流れで書けたらなと。
少しずつ、少しずつ、今の年齢になるまでの過程があったから気付けたり、教え、教えられたりして知っていけたんだっていう心の成長を書きたかったんですよね〜
力量なくて、全然そうにはなっていないかもですが(号泣)
でも、大変楽しゅうございました!!
この先、管理人のただの執筆するにあたっての個人的呟きしか書かれて無いので、「お前の執筆話しなんて聞きたくないしwww」という方は、ここまででお願いします。
「別に平気だよ?」という方は、どうぞお進み下さい。
しかし、そんなあからさまな裏話しは要らないwwwという苦情は受け付けません!自己責任でお願いします(土下座)


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