キャラ説明 ▼潮江文次郎 兵站機関所属、陸軍大佐。陸軍経理部、主計少将も務めている。 留三郎が所属する準軍事組織に何かと世話になるし、世話をしているため、建物が隣。(ちなみに橋1本で繋がっている) 準軍事組織と似たようなことをしているが、こちらはどちらかと言うと内部での活動が多い。 仙蔵の補助を行ったり、軍の内部整理などを行っているため、常に忙しい。だけど弱音は絶対にはかない。 軍で一番頑張ってる(そして苦労している)。 兵からは「鬼」と呼ばれているが、最後の最後で甘かったりするのでそれなりに好かれている様子。 日々の鬱憤を晴らすため、演習はノリノリでよく練兵場を破壊している。 軍では軍服、家では着流し、着物、私服は書生。 ▼立花仙蔵 幕僚機関所属、参謀長。 文次郎とは別の意味で常に忙しい人。 本来なら、師団長・旅団長・連隊長・大隊長に当たる高級指揮官の作戦指揮を補佐するのだが、決定権はこの人にある。 士官時代のときから軍を潰すことを考えていた、実は一番過激な人。 口が達者で人のあげ足をとるのが得意。政界にも知り合いがいる。 士官時代から優秀な後輩には目をつけていて、死ぬまで使うつもり。 綺麗な顔だがなかなか性格が悪く、三郎とはいつも腹の探り合いばかりしている。 軍では軍服、家では洋服または着物、私服はさまざま。 ▼七松小平太 特務機関所属、陸軍少将。 準軍事組織と一緒になって、諜報・宣撫工作・対反乱作戦などを占領地域、或いは作戦地域で行っている。 しかし強靭な身体がないと務まらないため、今のところ小平太しかいない。(のちに八左ヱ門と主人公が異動してくる) 普段は街の巡回や、演習、バレー、遠泳、サバイバルなどなど…。人間では絶対に耐えれないことばかりしている。 戦場では何故か最前線に置かれたり、特攻をしたりと常に死と隣合わせの組織なのだが、八左ヱ門も主人公は口を揃えて「戦場のほうがまだ天国だよ!」と嘆いている。誰にも止められない。 基本適当。軍では軍服、シャツ+着物+軍服、家では着流し、洋服、私服もさまざま。 ▼中在家長次 情報機関所属、陸軍少佐。 軍内部だけでなく、犯罪組織の情報収集を得意とする。また、それらをまとめて全て仙蔵に提出している。 特務機関所属の小平太とよく組むこともあり、施設(というより部屋)も近い。 また、小平太が書類処理をしないので、その処理を行っている。 気配を消すのが得意。たくさんの声を聞き分ける能力もあり、記憶力も優れている。が、人との対話が苦手である。 それは後輩の雷蔵がフォローをしているため、今のところ問題なく活動している。 凄い確率でおやつが出てくるのと、上司二人が優しいので志願兵が二番目に多い。 軍では軍服、書生、家では着流し、着物、私服は洋服、書生。 ▼食満留三郎 準軍事組織所属、陸軍少佐。 国境の警備、暴動鎮圧・治安維持・災害救助などに専門化された補助的な役割を担う武装組織。別称:憲兵。 文次郎が所属する兵站機関に何かと世話になるし、世話をしているため、建物が隣。(ちなみに橋1本で繋がっている) 兵站機関と似たようなことをしているが、こちらはどちらかと言うと外での活動が多い。 演習が多く、体力を必要としている。そのため頭はあまりよくないので、よく仙蔵のオモチャにされている。 但し、戦場や暴動などには大変活躍している組織。 留三郎が武闘派で熱血なため、厳しいイメージがあるが、誰にでも優しいし面倒見もいいので志願兵が一番多い。 軍では軍服、家では着流し、私服は着物、書生。 ▼善法寺伊作 衛生機関所属、陸軍大尉。陸軍衛生部、陸軍軍医中将も務める。 軍全体の衛生管理、食事管理、医療などの他、雑用中の雑用も行っている。(草むしりとか) しかし、拷問なども手伝っているため「雑用(笑)」と、バカにしたらいけない。 研究を行っているので爆発が起きてもいいように他の施設からは遠く離れた場所にある。孤立している。 一番近いのは準軍事組織の部隊で、よく留三郎に助けを求めている。 将校としてはあまり力はないが、時々鋭い作戦を仙蔵に提供することがある。 軍医としての腕は一流で、治療も早い。街の人にも頼られているため、時々街の人の治療も行って信頼を得ている。(仙蔵の企み) 薄気味悪いので志願兵は、特務機関と競って少ない。変わり者が多いらしいが、伊作曰く「普通だよ」。 軍では軍服(白衣あり)、家では洋服、着流し、私服は洋服、着物。 ▼久々知兵助 兵站機関所属、陸軍少尉。 頭の回転が早く、何事にも動じない性格。常にポーカーフェイス。 冷たい印象を受けるが、以外に気さくで面倒見もいい。 文次郎のフォロー上手で、先の展開を読むのも得意。 軍では軍服(きっちり型)、家では洋服、着物、私服は洋服、着物。 ▼尾浜勘右衛門 幕僚機関所属、陸軍少尉。 何事において超ポジティブ思考の持ち主。 「なんとかなるんじゃない?」が口癖で、言葉どおりなんとかしてしまう。(力技で) お菓子が大好きで、机には常備。 回りの空気に流されない。回りの空気が読めない。発言は読める。 軍では軍服(改造型)、家では洋服、着流し、着物、私服は着流し、書生さまざま。 ▼鉢屋三郎 幕僚機関所属、陸軍大尉。参謀副長。 頭の回転が兵助以上に早いのと、口達者なのと、全てを器用にこなすため仙蔵の右腕的存在。 しかし性格は悪く、ピリピリとした空気を好むなど、変わった性格。 勘右衛門と同じく、楽しいことを求めている。 軍では軍服(着崩し型)、家では洋服、着流し、私服は洋服、書生。 ▼不破雷蔵 情報機関所属、陸軍少尉。 のんびりとした性格だが、かなり男前な性格。でもちょっと天然。 迷った挙句の「なんとかなるよ」は「なんとかして」の意味。投げるとこは他人に投げる。 情報機関所属だが、力が何故か強い。 軍では軍服(多々汚れあり)、家では着流し、私服は書生、洋服。 ▼竹谷八左ヱ門 兵站機関→特務機関へ異動。陸軍少尉。 体力と武術のみは士官学校で一番優秀だった。 そのため小平太に気に入られている。 性格は大らかで度胸があり、面倒見がいい。 軍では軍服(ボロボロ)、家では着流し、私服は着物。 ▼主人公 準軍事組織→特務機関へ異動。陸軍少尉。 士官学校をギリギリで卒業。 八左ヱ門と特に仲が良く、そのせいで小平太に目をつけられてしまった。 軍では軍服(ボロボロ)、家では着物、私服は袴、着物。 ( TOPへ △ | ▽ ) |