夢/誕生日! | ナノ

どれが好き?


!注意!
現代転生パロです。
モブな女の子たち(腐女子さんたち)が六年と獣主を見てBLトークするだけの誰得話。
色んなカップリング名が入り混じっておりますので、苦手な方はご注意下さい。
批判したりすることもありますが、全て冗談として受け取って下さい。
皆違って皆いい。まさにこれです。

あと会話文です。





「隣の男子校で有名な彼らを見るだけで生きるのが辛いです」
「隊長、最初からクライマックスじゃないっすか。大丈夫ですか?」
「ホモくれ」
「切実だねー!そんな隊長にぃ、はいこれ!」
「ガタッ」
「口で言うなよ」
「こ、これは…!名前くんと小平太くんのツーショットじゃないかッ!」
「この間この女子高の女の子をナンパしてたんだよぉ!」
「詳しく!」
「えっとねぇ…。ナンパしようとして声かけるんだけどー、ぜーんぶ断られて七松さんに慰めてもらってるところぉ!」
「何故電話かメールをしてくれなかったあああああああああ!!うわああああ名前×小平太くんきたぁああああ!」
「うーん、私は七松さん×名字さんかなぁ?でもこれ隊長にあげるねぇ!」
「ありがとう!そしてありがとう!やっぱ生きるの辛いわ」
「さっきから黙って聞いてたけど、いい加減にして下さい。名前くん×食満くんだって言ってますよね?あそこ夫婦ですよ、夫婦!名前くん、食満くんにめっちゃアタックしてるじゃないですか!」
「そんなこと言ったら食満さん×善法寺さんじゃない?食満さん面倒見いいし?」
「は?名字くん×善法寺くんっしょ?見ろよ、百合じゃねぇか!!」
「百合っつったら伊作くん×留三郎くんでしょう!?何言ってんですかあんたたちは!いい加減認めなさいよ!」
「あー、はいはい。百合は仙蔵さん×伊作さんで決定。はい決定しちゃったよー!」
「アッハハハ!百合とか興味なーい。せっかくホモなんだから、もっとグチャグチャしてるのがいい。ってことで至高は?」
「七松×名字ですッ!!」
「はい、解ってらっしゃるこの人!しかし、七松×中在家もおいしい!逆でもおいしい!」
「あそこは二人揃ってにゃんにゃんしてればいいよね!」
「じゃあ七松さんと名字さんはわんわん?」
「え、なにそれ可愛い表現だね。え、可愛い!」
「名前くんはね、小平太くんのことが好きなんだよ。勿論、親友としてだろうけど、それがちょっと過剰なのよねぇ…。顔が無駄に近かったり、無駄にボディタッチしたり…。はぁ……マジいきつら」
「隊長ぉおおおお!物思いにふけながら呟かないで下さい!もっと萌えを大声で呟いて下さいお願いします!」
「だって小平太くんの隣にいるときの名前くんの顔見たことある!?めちゃくちゃ嬉しそうなんだよ!?楽しそうなんだよ!?小平太くんに後ろからそーっと近づいて、背中に飛び乗ったりさぁ!でも小平太くん気づいてて黙ってるみたいなの!なにそれ可愛い!仲良しかお前ら!仲良しだった!ベットの上でも仲良くしてくれ!あわよくばRECさせてくれえええええ!うおおおおおおホモくれホモォ!!」
「隊長っ、ちょっと声大きすぎるっす!でも最高っす!受けが可愛いのってマジ最高っすよね!」
「ふっ…。名字くん×食満くんはもっと素敵だぜ?とりあえず嫁である食満くんに抱きつく、甘える、頼る、泣きつく。攻めが可愛いとかありえねぇよちきしょうっ!んでもって食満くんは名字くんを甘やかす。言葉は冷たいけど優しいとかさぁ…どんだけ名字くんのこと愛しちゃってんのって感じ?」
「「とーめーさぁん!」って甘える名前さん可愛いですよねぇ!でも夜になると狼になっちゃうんですよ!ガンガンに攻めて食満くんを泣かしてたらいいなぁ…」
「止めて止めて!私、犬猿派なんだからっ。食満くん×潮江くんでお願い。潮江くんウブで、食満くんにそういうの教えてもらったらいいんだよ!大嫌いな奴に気持ちよくしてもらうのって超興奮しない!?」
「えええええい黙っらっしゃい!今は名前くんと小平太くんの話してるの!二人のBLなの!」
「因みにぃ、七松さん×#名前1#くんはー?」
「………なに、あんた裏切るの?」
「この二人ならそっちで楽しみたいっす」
「どう見ても名前くん×小平太じゃない!ほら見てっ。丁度一緒に帰ってるふた……ちょ、カメラ!ニケツしてる!ニケツしてるから早くカメラで撮影しろって!!」
「隊長、手ぶれ補正のあるちゃんとしたカメラ買いましょう。無理っす、生で見たら手がっ…!」
「何でニケツしてんの!?あ、ちょ、追いかけたいけど…!やっぱり漕ぐのは小平太くんなのね!後ろ向きに座ってる名前くん可愛いーっ!背中を小平太くんに預けてるってのも萌えポイントだね!」
「……ちょ、ちょ、ちょ、ちょ!」
「うるさい!今撮影に忙しいんだよ黙ってろ!ああもう二人が可愛くていきつらぁ…」
「竹谷くん来ましたってば!!」

『なにっ!?』

「ほらッ!必死に二人を追いかけてる!追いかけてるぅううう!!」
「あれ竹谷くんのチャリかよ!また二人してそういうことしてぇ…!なんなの、可愛すぎる!」
「竹谷くんの顔必死!可愛い!追いつけるはずないのに必死になって追いかけてる、かわっ!」
「………竹谷くん×名字くん?」
「違うッ!名前くん×竹谷くん!勿論、下剋上も好きだけど、竹谷くんが名前くんに勝てるわけないじゃない!!」
「えー、でもやっぱりぃ、萌えと言えば年下攻めですよぉ?忠犬から狼になるって萌えませんかぁ?」
「……も、えるけどっ…萌えるけど名前くん×竹谷くんがいい…!」
「解ります解ります!精神的には竹谷さん×名字さんなんですけど、肉体的にはやっぱり反対のほうがなぁ…」
「竹谷くんは名前くんが大好きなの!二人が並んであるくところ見たことあんの?竹谷くん、一歩さがって歩いてんだよ!?お前は嫁かッ!んで、いっつも嬉しそうに笑ってからさぁ…。見てるこっちが幸せになるよ!」
「きっと竹谷さんは名字さんの笑顔が好きなんでしょうね…。………あそこって本当に付き合ってそうですよね?」
「やだ止めて!妄想がとまんない!頼むから将来同棲してくれ!」
「同棲したらヤりたい放題ですよぉ!」
「やだ!ちょっと誰か紙とペン持って来て!早く!今すぐこの萌えを薄い本にしてやるっ…!」
『隊長、今回のイベント楽しみに待ってます!』
「じゃあお前ら描け!いいか、名前くん×小平太くんのR18と、名前くん×竹谷くんのR18な!」
「えー…じゃあそれも描きますけどぉ、こっちもこっちで好きなカップリング描いていいですよねぇ?」
「それは好きにしなさい!」
「やばいっすね。日常にこんなホモが落ちてるとかすっげぇ幸せなんですけど!」
「次のイベントの申し込みしたっけ?」
「これ売れるかな?オリジナルになるんでしょ?」
「売れる売れないの問題じゃない。これは、私たちのするべきことなの!そしてこれに共感してくれる人がいたらそれでいいの!口よりも早く手を動かせ手ェ!」
「さすが隊長っす!仕事の鬼っす!一生ついていくんで、下書きでいいんでできたら見せて下さい!」
「あ、私もお願いします!」
「おうとも!」



「べっくしょん!」
「何だ名前ー、風邪かー?」
「いや、多分ちげぇ。…きっとどっかの可愛い子ちゃんが俺の噂してんだぜ。羨ましいだろ!」
「顔が見えない奴に噂されてもなぁ…。ろくなことじゃないぞ、きっと」
「いや、そんなことねぇって!」
「名前せんぱーい……っ!な、七松先輩も待って……っ待ってくださいってばぁ!」
「はいはい、頑張ってよ八左ヱ門くん。じゃないと君の自転車どっかに投げ捨てちゃうわよ!」
「虐めっすよーっ!」






ちょっとテンションがあがってやっちゃいました。
楽しかったです。
因みに私の中では、精神的に獣主×七松だけど肉体的には七松×獣主。竹谷相手だと、竹谷×獣主×竹谷ですね。リバが苦手な方、すみません!

誰か、七松×獣主の薄い本くれ。あ、逆でもいいわ。こっちもリバいけるわ。


TOPへ |

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -