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獣主×留三郎BL夢 その一


!注意!
会話文です。





『とーめさん!』
「…んだよ。名前かよ」
『ちょっと!俺、仮にも恋人だぜ!?その態度なし!やり直しやり直し!』
「ああ!もううっせぇなぁ!ひっついてくんな!暑苦しい」
『ひ、ひどい…!冷たくない!?』
「伊作に見られたらどうすんだよ」
『俺別に構わないし』
「俺は構う!」
『もー!恥ずかしがんなって!それに伊作今日帰ってこないぜ?』
「は?なんでだ?今日は委員会無いって言ってたが」
『なんかねぇ保険委員が栽培してる菜園が何者かに荒らされて大変なことになってるらしい』
「……お前か」
『なんのこと?俺知らないし』
「…で、いったいなんのようなんだ?わざわざ伊作を追い出して」
『恋人に会いに来るのに理由がいるわけ?』
「そういうわけじゃねぇけど…」
『じゃあいいじゃん!』
「だからってひっつくな!」
『お前ツンが多すぎ!少しはデレをよこせ!』
「うるせぇ!意味わかんねぇことぬかすな!」
『ふーん…そんな態度とるんだな』
「(ギクッ!)な、なんだよ」
『俺今日泊まるから。朝までいるから。寝かさないから』
「はああああ!?」
『伊作ぜってぇ戻ってこねぇし?お前最近そんな態度ばっかだし?俺我慢の限界』
「勝手に決めんな!」
『嫌なのか…?(しゅん)』
「(うっ…;俺がこの顔に弱いことを知って…!)」
『わかった。帰るわ。じゃあな』
「名前!ま、待て!」
『なに?』
「……ここにいろよ」
『…意味わかって言ってる?俺ちょっと怒ってっからなにすっかわかんないよ?』
「わかってる…その、俺も名前と一緒にいてぇし…」
『留さん…!』
「…んだよ」
『チューしていい?』
「…勝手にしろっ!いちいち聞くなよ!んなこと!」
『どうしよう。急なデレについていけない。可愛すぎる。良いよね?もう良いよね?押し倒しても良いよね?』
「だから!いちいち聞くなって…ギャア!!」
『とめさーん!愛してるー!』
「でかい声で恥ずかしいこと叫びながら飛び付いてくるな!」





RAIA烈さんから頂きました。
感想は既に送り済み。
きゃっきゃするこいつらが可愛いです(*´ω`*)


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