これでも三十路 「俺は今から名前を犯すんだよ。俺が気持ちよくなりてぇからな」 濡れていない名前の膣内にすでに大きくなった八左ヱ門のものが押し入っていく。 まだ先端しか入っていないにも関わらず、名前は苦痛の悲鳴をあげて、ボロボロと涙を流した。 拘束された手を名前の頭上で抑え、片方の手で顎を掴んで呼吸を奪うような独り善がりのキスをする。 「っきっつ…!」 元々狭い(もしかしたら自分のが大きいのかもしれない)のもあるが、濡れていないとさらにきつく、八左ヱ門も汗を浮かべて表情を歪める。 名前は浅い呼吸を繰り返しているせいで、言葉どころか悲鳴すらあげることができないでいた。 さすがに可哀想だと思ったが、今日は絶対に優しくしないと誓っているので、そのまま無理やり奥へと押し進めていく。 「(きっついけど、すっげぇ気持ちいいな…)」 締めつける強さや、犯しているよう感覚に興奮が収まることなく、寧ろ増していく。 はぁ…。と一度息をはいてから、名前を見ると、髪の毛で顔が隠れており、表情が全く見えなかった。 だけど口だけは見え、ずっと呼吸ばかりしているから口から涎が布団へと垂れていた。 「ほら、気持ちいいだろ?お前の中、すっげぇ締めつけてんぞ?」 「―――っ…!」 「せっまい中動くの、最高に気持ちいいわ。でもさすがに動きにくいから、一回出すぞ」 ようやく出た一言も無視して、我慢していた精液を名前の中に躊躇うことなく出して、一度抜いた。 「お前さ、本当に抵抗しねぇなんてダメだろ。犯されたくねぇなら少しぐらい抵抗しろよ」 「は、っ…!うっ……うう…!」 「それともあれか?犯されるの好きなのか?無理やりぶっこまれて、名前の意思関係なく中出しされた挙句、また突っ込まれてぐちゃぐちゃにかき回してほしいのか?」 「ちがう…!はち、ごめんなさい…痛い…!もうやだ…」 ぐすぐすと泣きながらチリチリと痛む下半身を動かし、足を閉じる。 入口からは八左ヱ門が出した精液とともに、血が流れシーツを汚す。 「痛いのは当たり前だろ、無理やり犯してんだから」 「やだっ……もうやだっ!止めて!」 「あーはいはい。それ、最っっ高にいい悲鳴だから」 小さくなって泣かれると興奮する。何で嫁はこうも煽るのがうまいんだろうか…。 自分のものを見ると既に準備は万端。 「(自分で言うのもあれだが、俺もまだまだ若いなぁ)」 三十路のくせに何でこんなに元気なんだ?と頭の中でどうでもいいことを考えながら、名前の股を広げて、何も言うことなく再び中を犯す。 二回目で、しかも自分の精液のおかげで滑りやすくなっている中は先ほどより居心地がよく、名前が「痛い」「助けて」と言っていても無視をして攻め続けた。 正常位からバックに変えて、後ろから強く奥を刺激すると、名前の口から気持ちよさそうな悲鳴がもれ始める。 鼻がヒクヒクと動き、イきそうな表情を浮かべるのを、八左ヱ門が微妙な加減で止め、違うところを攻める。 じれったい行為に次第に名前の中も濡れ始め、八左ヱ門の動きはさらに加速した。 「はちっ…!はちッ…」 「おー、何だ?もっかい出していいのか?ちょっと待てよ、もうちょっと中を楽しませろって。そしたらいっぱい出してやるから」 「やぁ……っ、もうやだぁ…!」 「あ?どんどん濡れてってる奴が何言ってんだよ。気持ちいいんだろ?痛いとか言いながら実は気持ちよくてしょうがねぇんだろ?」 「ちがう…っ、もうやぁ、だ…!」 「だから、感じてる奴が言う台詞じゃねぇだろっつってんだよ!」 「っひ…!あ、やだ!奥ッ…!」 頭をベットに抑えつけ、膝立ちをさせてから奥深くを狙って突き始めた。 中の、子宮口を強く突かれると名前の口からは喘ぎ声しかもれなくなる。 「あんっ!は、はちぃ…!やぁああ……っ」 「やだじゃなくて、いいんだろ。素直にならねぇとイかしてやんねぇからな。ほら言ってみろよ。犯されて痛いはずなのに、気持ちいいです。イかせてくださいって」 「うっあ…ふっ…!あ、あああああもう…いやぁ…!っだ…おね、がい……!」 「やだやだばっかだなお前は…。もういいや、黙って犯され続けてろ」 自分の思うような反応をしてくれず、チッと舌打ちをして腰を動かしながらこれからどうしてやろうか考える。 「―――名前」 「ふっ…ん……ッ!」 「ほら、俺の感じるか?」 動くのをやめ、中に入れたまま名前の背中に覆い被さって耳元で名前を呼ぶと、焦点の合わない目線を八左ヱ門に向ける。 乱れる呼吸を整えるだけで一生懸命な名前の表情は艶やかで、もう何も言わず犯し続けたくなった。 だけどその感情を抑えつけ、自分のものが入っている下腹部へ手を伸ばし、肌の上から優しく撫でると、名前の膣内がキュッと締まり、八左ヱ門のものも締めつけた。 「お前も触ってみ?解るだろ?あ、縛ってるから無理か」 「っひ…く…!ハチ、もうやだ……。謝るから許してっ…!嫌いじゃないよ、好きだもん…」 「今はそんなこと聞いてねぇよ。それに、お前は今から俺の子孕むんだ。俺のこと嫌いでも絶対ぇ逃がすか」 一回り離れている愛しい嫁。 可愛くて可愛くて…凄く大事で優しくしてやりたいけど、たまにはこうやって酷いことするのもありだなと、八左ヱ門は額から汗を流しながら腰を再度動かし始めた。 あとはもう何を言おうが無視をして、ひたすら中を犯し続け、自分のいいタイミングで名前の子宮に精液を注ぎこんだ。 ドクドクと中に精液を注ぎ込む八左ヱ門のを遠のく意識で感じながら、名前はコテン…とベットに倒れる。 「っあー……意識飛ばしたの久しぶりだな…」 最後の一滴も残すまいと何回か腰を打ちつけ注ぎ込んだあと、ズルリと抜き取る。 少しして大量の精液が逆流してきて、さらにシーツを汚したが、八左ヱ門は満足そうに笑ってから近くにあったティッシュを取り出し、軽く後処理をしてくれた。 「いいな、こういうプレイも…。明日は制服着て………あ、やべ…もっかいしたくなってきた」 チラリと涙で汚れ、寝ている嫁を見て、萎えたはずの自分ものを見ると、 「ほんっと俺ってばよぉ…!」 元気になっていたので、悲しく再びトイレへと向かったのだった。 ▼ なおさんへ。 タケメン目指したよ。でも撃沈したよ!難しいよ!タケメンじゃなくて、ただ攻めてるだけだったよ…orz ううっ、相変わらずの低クオリティで申し訳ないです…。 ( TOPへ △ | ▽ ) |