夢/嘘 | ナノ


質問回答 その6


「えー…、前回は不適切な発言をしてしまい、大変申し訳ありませんでした」
「名前先輩。顔と態度が反省していませんよ」
「だって俺素直に答えただけだもん」
「……。だから立花先輩に、「万年発情犬」って言われるんだよ…」
「ごめんね竹谷ー。俺地獄耳だから聞こえてんだよ」
「うわっ、すみません!ちょ、痛いですってば!」
「悪口言ってねぇでさっさと最初の質問読め!」
「解りましたッ!…元は言えば名前先輩のせいなのに…。あ、質問ありがとうございます。さっそく読みますね。一通目は名前先輩にです」
「はいよー」
夢主君的には女の子になって一番萌える…性的な意味でギンギンしちゃうのは誰ですか?(忍たまキャラ全員の中で)良かったら1〜3位位まで知りたいです。
「そりゃあ一番萌えるのは…。俺的にドストライクなのは留三郎だろ!強気な女の子超好き!泣かせたいッ」
「(うわ、食満先輩すっごい嫌そうな顔して睨んでる…)」
「次は文次郎かなぁ?絶対に「破廉恥」って言いそうだろ?留三郎は泣かせたいけど、文次郎は照れさせたい」
「(あー……潮江先輩、今にも殴りかかってきそうだな…)」
「三位は…どうだろう。下級生はそういう対象じゃねぇし、四年生とは接点まるでねぇし…。………」
「え、…な、なんでしょうか…」
「前も言ったけど、竹谷はちょっと違うんだよなー…。従順なのは動物だけでいいし」
「(選ばれないほうがいいんだろうけど、なんかちょっと微妙…)」
「兵助かな?無表情な顔から悦の表情に変わるのがちょっといいかも。真面目系女子もいいよなー…。いーよなー女の子って!」
「七松先輩はダメなんですか?あんなに仲いいのに」
「だからさ!あいつはそういう感じじゃないの。つーか、逆に食われそうだろ?必死で抵抗するけど」
「…俺、名前先輩のことたまに解んないっす」
「それでいいんだよ。そっちのほうが楽しいだろ?」
「よく解りません…」



「で、二通目は?」
「二通目は、質問なんですが獣主さんは怒られるならどれがマシですか?@ズバズバ言う仙蔵A大声で怒鳴る留三郎B心にグッサリ刺さる一言を呟く長次
「マシな奴だろ?余裕で留三郎。あいつの説教にはもう慣れた!なんたって昔から怒られてるからな!」
「食満先輩が武器を持ちましたよ」
「ごめんなさい、留三郎さん!嘘です嘘!」
「名前先輩は立花先輩に弱いですよね」
「だって仙蔵、口達者だもん…。俺の口挟む時間すらくれねぇし。長次は普通に凹む。怒らせたらいけない人を怒らせたみたいな感じで」
「あー、それ解ります。俺も雷蔵に怒られると凹みますもん」
「だよなー!ま、そんな感じだな」



「おー、かなり順調だな。いい感じで質問も終わりそうだ。竹谷、次は?」
「次は…あ、次は俺ですね。読んでいいですか?」
「どうぞどうぞ。これで一旦終わろうぜ」
「はい。えー、なになに…。竹谷君にお伺いします。虎徹先輩の女装をもう一度見たいと思いますか?
「お、どうなんだ?仙蔵に頑張ってもらったからめっちゃ綺麗だっただろ?近くで見たら化け物だって小平太には言われたけどな!化け物のあいつに言われたくねぇっつうの」
「見たくありません。それに次は解りますからときめくこともないです」
「……何だよ、あのときはときめいてたのか?」
「っ違います!あのときもときめいていません!」
「お前さ、忍なのに顔に感情が出過ぎだろ…」
「出てませんよ!はいもう終わりです!お疲れ様でした!」
「……。まだ五年生し、しゃーないか」






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