▽ ゲスなお話 「あれ、八左ヱ門かと思ったんだけど違った」 「お前…レゴーラのボスか!」 「そうだけど君は……アルモニアの幹部だね。そうそう、名前は七松小平太。君の噂はよく聞いてるよー。君も飼いたいと思ってたんだ!きっと実験にも耐えてくれると思うし!」 「…お前、なに言ってんだ?頭大丈夫か?」 「だけどどうだろうか…。君みたいに人間には逆にきかないかもしれないね…。それに、強い子を強くしても楽しくないし…」 「どうでもいいから今からお前をぶっ飛ばす!仙蔵からは許可貰ってるんだ!」 「でも君欲しいなぁ…。適性検査して、合格したらいいのに。そしたら#名前#と交尾させて強い子が生ませて……。八左ヱ門との子でもいいけど、君とでもいいかもね。まずは検査が先だけどね」 「交尾?ああ、あいつとなら前にヤったぞ。残念なことに孕まんかったがな」 「……―――僕の子になにしてんの?まだ選ばれたかどうかも解らないテメェが、僕の可愛い子に手を出すな!」 「…へー…。お前ってそんな顔もできるんだ…。優男だって聞いてたけど、楽しみができたな!」 「両手足落としてから検査してあげる…。それで合格が出たら許してあげよう。僕、強い子が好きなんだ…」 「安心しろ!それはありえないから!」 という展開があってもよかったなってあとから思った。 ゲス言葉を使わせたかったんだよ、すみません。 |