夢/コネタ | ナノ

▽ SS企画 その21

Q,酔って七松先輩が後輩主に甘える話が見たいです


後輩「彼が酔っぱらうと前回のようになります。甘い要素なんてありません」
竹谷「自分で言ってて寂しくないか?」
後輩「それが七松先輩だし?」
竹谷「でも願望とかはあるだろ?」
後輩「……そりゃあさ、甘い台詞とかは別にいらないけど、抱きしめてくれたり、キスしてくれたりさ…そういうことされたい、けど、それはなんかいいっていうか…」
竹谷「普段そんなことしねぇから、やられたら恥ずかしいんだな。乙女かお前は」
後輩「乙女だよーん!そういう女の子、好きでしょ?」
竹谷「お前じゃなかったらな。つーわけで、前回のようになるってことで!全く甘くないか、独占欲丸出しになるかのどっちかだな」


Q,現代後輩主の初詣のお話のその後が読みたいです!


後輩「ああ、あのあと?はっ…あのあとな……。立花先輩に誘拐され、冬休みは海外で過ごしましたよ。凄いよね、お金持ちって!」
竹谷「ハワイ行ったあと、オーストラリア行って、カナダ行ってだもんな…。んだよ、泳いで、サーフィンして、オーロラ見てって…!」
後輩「驚きすぎて目玉なくなったよ!すっごく楽しかったけどね!」
谷「いやー…持つべきものはお金持ちの先輩だよな」
後輩「七松先輩は鮫と戦いたいとか言い出した挙句、なんだっけあれ、檻の中に入って鮫を目の前で見れるやつ」
竹谷「ショックすぎて名前忘れた…。あれマジで怖かった…!」
後輩「七松先輩檻壊そうとするもんな…っ。やばい、身体が震えてきた…!」
竹谷「カナダじゃ猟銃持って熊と戦うって言ってきかなかったし!楽しくなかったわ!」
後輩「もう先輩たちと一緒に旅行行きたくない!」


Q,後輩主の現代の年明けでスカート履いた後輩を見て小平太はどう思ったか聞いて下さい(^-^)


後輩「……何も言われなかったよね?」
竹谷「ああ。旅行で頭いっぱいだったしな。聞いてくるか?」
後輩「大体解るからいいよ」
竹谷「一応な。七松先輩、ちょっといいっすか?」
七松「おー、なんだー?」
竹谷「こういう質問がきてんすけど、どうでした?」
七松「お前、スカートはいてたのか?」
二人「「ですよねー」」


Q,後輩主さん!七松先輩の髪の毛にダイブしてもっふもふしてきてください!


竹谷「おし、いってこい」
後輩「死なないように祈っててくれ。七松先輩!」
七松「今度はなんだ?」
後輩「髪の毛にダイブしてもいいですか?」
七松「何で髪の毛なんだ?」
後輩「え?あっ…その、そういう要望がきてたので…」
七松「何で髪の毛なんだろうな?私の胸じゃダメなのか?」
後輩「おおう…まさかそういう返しでくるとは…!で、では…。髪の毛にダイブしたあと胸に抱きついていいですか?」
七松「構わんぞ」
後輩「よし!…では、屈んで頂いていいですか?失礼します。えい………(もふっとしてるけど、チクチクもする…)」
七松「もういいか?」
後輩「はい、ありがとうございます。あとこっちだな、よいしょ」
七松「…。満足したか?」
後輩「え?(満足したかって…別に私が好きで抱きついたわけじゃないんだけどなぁ…。まるで欲求不満だったような言い方だな…恥ずかしい)はい、もう満足です」
七松「そうか!では私も、えい」
後輩「ぐはっ。ちょ、ちょっと苦しいっす…」
七松「すまんすまん!女は抱きしめられるのが嬉しいって聞いたぞ」
後輩「ええ、まぁ」
七松「私もな、お前ならいいと思う。お前は私を殺さないし」
後輩「(そうだよね。抱きしめられたときに殺されるかもしれないもんね…。そういうこともちゃんと考えてんだよなぁ…)はい、殺しませんよ。私は七松先輩に殺されるかもしれませんが」
七松「それも安心しろ。絶対にない」
後輩「そうっすか。そりゃあ嬉しい」


Q,後輩主が小平太に手料理をふるまってみる、とかどーでしょうか


後輩「私ね、こう見えて料理の腕はそれなりにいいのよ。でもね、作ってあげても」
七松「肉がいい!」
後輩「って言われるからさー。あと、質より量だから。因みにバレンタインのチョコも、ちゃんと作ったやつと業務用の割れたチョコレートを袋につめてあげたからね」
七松「あれはうまかった…。ホワイトデーも楽しみにしてる!」
後輩「私がですか!?ホワイトデーは男性がお返しするんですよ!?」
七松「え、そうなの?うーん…じゃあどっか食べに行くか?」
後輩「七松先輩に誘われた…?えっ、どうしよう…(普通に嬉しい…)あ、はい。行きたいっす」
七松「近くに新しい飲み放題の居酒屋ができたんだ!」
後輩「ですよねー。まぁいいっすけど。でも今回は七松先輩の奢りでお願いしまーす!」
七松「しょうがないなぁ」


Q,七松先輩は本当に後輩主のことが好きなんですか?


仙蔵「これは私からの質問だ。色気がなさすぎる」
七松「…」
食満「もうちょっと甘めでもいいんじゃねぇのか?イベントも忘れてるしよー」
長次「ホワイトデーに居酒屋はよくない…」
潮江「(俺はこういうのわかんねぇから黙っておくか…)」
伊作「そろそろ訪問者さんにも「七松先輩最低」とか言われるんじゃない?」
七松「愛情表現も人それぞれだろう?何故そこまで指定されないといけない?」
仙蔵「小平太、いつかあいつに愛想つかされるぞ」
七松「それはない。あいつは私のこと好きだし、私もあいつが好きだ。何かあったらちゃんと衝突するし、遠慮もしてない。それでもうまく付き合えてるってことは、問題ないだろう?甘いだけが全てではない」
長次「……。せめて、好きだと言ってやったらどうだ?」
七松「だってあいつが嫌がるんだもん。だから行動で言ってる」
仙蔵「…これが小平太の愛情表現だと言われてしまえばそれまでなのだが、女心をもう少しなぁ…」
伊作「問題ないならもういいんじゃない?別れるようにも見えないし」
食満「あー…長次、ホワイトデー、何かしてやろうぜ」
長次「ああ…。小平太と一緒に何かプレゼント選んでやろう」