▽ SS企画 その6 Q,六年生の皆さんへ。@後輩主のことを後輩として、七松の彼女としてどう思っていますか? 潮江「あ?あー…後輩としてははまだまだ未熟だが、向上心があるところは気に入っている。そっちは……俺、そういうの解んねぇんだよ…。まぁ…二年ぐらい問題なく付き合ってんだから、いいんじゃねぇのか?」 立花「デレたらデレるというのを止めろ。揃って面倒臭くなる。後輩としては未熟だな。五年の中で一番弱いし、頭も足りん。これからも精進するんだな」 中在家「小平太……うまく付き合ってると思う。後輩としても、可愛い、…と、思う、か…?でも、五年であの落ち着きのなさはダメだ」 食満「何だかんだ小平太と上手く付き合ってるよなー。あの態度とか口調とかじゃなかったら、結構可愛いとは思う。まぁあれはあれで個性だからいいと思うぜ」 善法寺「可愛くないよね。だって僕の顔を見るたび文句言ってくるんだよ?薬盛ってやろうか…。あ、小平太とはいいコンビだと思うけど、小平太より竹谷のほうがいいんじゃないかなって時々思うよ」 Q,六年生の皆さんへ。A竹谷に彼女は出来ると思いますか? 全員『ない』 Q,六年生の皆さんへ。B後輩主との出会いはいつですか?(何かエピソードなどあればお願いします) 潮江「出会い?一年のときか?俺と仙蔵は組が違うから覚えてねぇな」 立花「女顔だと騒がれていたが、私のときほどではなかった」 潮江「……あったな、そんなこと。初めてあいつと会話したのは俺らが三年か二年のときか?」 立花「ああ。私たちが三年であいつらが二年のときだ。あいつが三年に喧嘩売ってボロボロにされただろう?」 潮江「あー…………お前よく覚えてんな。根性あんなぁとは思ったっけ…」 立花「理由は忘れたが、それであいつを初めて意識したな」 七松「私たちはオリエンテーションで!な、長次?」 中在家「(こくん)でも…あんまり話してないし、覚えてない」 七松「私も私も!エピソードなんて覚えてない!」 中在家「あ…。お風呂を一緒に入った」 七松「え、私覚えてない」 中在家「下だけ手拭いで隠して一緒に入ってた…」 七松「凄い根性だな!」 中在家「羞恥心がないのかもしれない」 善法寺「僕はそのボロボロになったときに初めて知ったよ。手当てるしてるときに女の子だって解ってさ、なんか目が離せなくなったんだよねぇ。面白そうで」 食満「俺はあいつらが一年のときから見ててよー…。なんか危なかっしいんだ」 善法寺「でもそれからが酷いんだよ!手当てしてやったのに、落とし穴に落ちるたびに笑ってくるんだよ!?ムカつくから穴の中に引きずりこんで中で喧嘩した!」 食満「お前ら喧嘩しすぎなんだよ…」 Q,七松さんへ。@後輩主が女装(?)して五年生の誰かとデートするという忍務をすることになったらどうしますか?(略) 七松「忍務で逢引なら別段気にならん」 久々知「とか言いながら、前の実習で俺のことをずっと凝視してたのだが…」 竹谷「俺も俺も…」 尾浜「あの子とはそういう忍務一緒にしたくないよねー!恋人っていうより、飼い主の目が厳しくて…」 双忍「「激しく同意」」 後輩「ちょっとー!」 七松「忍務だが、それなりの節度を持ってしろよ?」 後輩「(ゴクッ…)はい…」 Q,七松さんへ。A未来の子供の話で出て来た子供が自分の子供だって分かりましたか? 「え、あれ本当に私の子供なの?」 「瓜二つじゃないですか…。あなたとタメ張れるのは六年生か血を分けた息子ぐらいですよ…」 「だって孕ませた覚えないもん」 「なんか……あの、…もうちょっと言い方ないですか?」 「生ませた?」 「ん、んー…。なんかおかしいけど、それでいいです」 「そっかー…。あいつ息子だったんだ。じゃあもっと遊んでやればよかったな!」 「遊ぶって苦無でじゃないですよね?」 「あのぐらいの年頃には問題ないだろう?私の息子だし。あ、バレーのほうがよかったかな?」 「……」 Q,五年生へ。@後輩主との出会いはいつですか? 久々知「出会いは勿論一年のときなのだ」 尾浜「縦割りオリエンテーションの前に一年同士の親睦会あったよねー!」 竹谷「あれは楽しかった!裏山に登って、弁当食って、遊んでよー…」 不破「そこで仲良くなったんだよね?」 後輩「そうそう!三郎が食べれなかったおかずを私と雷蔵で争ってさ!」 鉢屋「一年とは思えないほど激しかったのをよく覚えてるよ」 後輩「竹谷は虫取りに夢中だったし、他の子と仲良かったもんね」 竹谷「だってお前女みたいで嫌だったんだよ」 尾浜「あははっ、言ってたよね!だから最初は三郎と仲良かったよね?」 後輩「三郎は見た目で判断しないし、若干浮いてたからね」 鉢屋「はみ出し者同士だ」 久々知「そこに雷蔵が入ったんだっけ?」 後輩「三郎とお菓子食べてたら釣れちゃいましたー」 不破「釣られちゃいましたー」 尾浜「あとさ、ちょっと話戻るけど、八左ヱ門たちよく喧嘩してたなかったっけ?」 竹谷「おうよ!女っぽいと思ったら、体力はねぇし腕力もねぇしで、マジの女かと思ってよ!で、二年のときに派手に喧嘩したよな」 後輩「フルボッコにしてやったわ!」 竹谷「俺がしたんだよ!」 久々知「部屋もそのときから一緒だったよな?よく大丈夫だったな」 竹谷「部屋に戻るとすっげぇ眠くなるんだよ…。外にいるほうが好きだし」 後輩「私も女だってバレるのが怖かったから喋らないようにしてたし、関わらないようにしてた」 鉢屋「………おい、文字数が足りなくなるから次進め」 Q,五年生へ。A後輩主と七松先輩はお似合いだと思いますか? 久々知「俺と豆腐ほどじゃないが、大事なところでは息ぴったりだし似合うと思うぞ」 尾浜「一途だよねぇ。衝突したときは前みたいに(七松デー「恋愛事情」より)なるけど、そこも似てるよね」 竹谷「俺が理想としてる恋人同士には見えねぇけど、「らしく」ていいと思うぜ?でも、頼むから巻き込まないでほしい」 不破「僕はお似合いだと思うな?七松先輩すっごく楽しそうだもん」 鉢屋「似合ってるんじゃないか?こいつの反応が細かくて、見てて楽しい」 後輩「三郎、人で遊ぶなよ」 Q,五年生へ。B後輩主のことは好きですか! 久々知「嫌いだったらつるまないさ」 尾浜「こんなに楽しいのに嫌いなわけないじゃん!」 竹谷「大事な相棒!」 不破「僕も大好き!」 鉢屋「できればこれからも笑わせてほしい」 後輩「勿論っ、私もお前らが大好きだー!」 竹谷「たくさんの質問ありがとうな!いつでも貰ってやるから、こっちきてくれよなー!」 |