夢/コネタ | ナノ

▽ 木冬さんに捧げたもの

「(団子食べながら)なー…竹谷。今の子、どっちが好み?」
「そうっすね、俺としては髪の毛の長いほうっすかね、犬っぽくて可愛いっす」
「やっりぃ、俺その隣の短いほうが好み。なんか猫っぽくて可愛い」
「動物で例えるのやめましょうか」
「だな。団子うめぇ」
「それに、俺が選んだ子のほうがおっぱい大きいっす」
「お前さ、女性を胸で判断する癖やめろよ。いいか、女は感度だ!」
「最低っすね、ヤることしか考えてない先輩なんてケダモノっすよ」
「なんか興奮するよな、その単語」
「解ります、俺も言われたいっす」
「竹谷くんのケダモノッ!(裏声)」
「先輩、もっかい」
「死ねよバカ。ほら、団子食え」
「(もぐもぐ)やっぱ女の子はおっぱいっすよ」
「まだ言うか。でもおっぱいっていいよな…。こう……柔らかいし、いい匂いするし気持ちいいし…」
「俺、おっぱいに夢見てるっす」
「お前女の子自身に夢みてんじゃん」
「見ちゃいけないんですか?女の子可愛いじゃないっすか」
「……可愛いよな。おう、夢見て何が悪いんだよ!おっぱい触りたい!」
「おっぱい揉みたい!」
「すみません、お客さん。店前なんでそういうことは…」
「「っさーせん!」」
「ところでよ、竹谷くん。この団子、なんかおっぱいに見えてきたんだけど」
「三つってがよくないっすね。一つ食べて、横にしたら……」
「おっぱいだ…!」
「小さいおっぱい……。いや、小人のおっぱいっす!」
「だな!食べるの勿体ねぇなぁ!」
「先輩、本物のおっぱいを食べると思って!」
「竹やぶバカ野郎!」
「竹やぶ!?」
「おっぱいは、触るものであり、揉むものだ!食べるのは……吸うのは赤ちゃんだけだ!」
「……先輩…今の先輩超輝いてるっす…!まじ感動したっす…!」
「もっと敬えよ?」
「一生ついていくっす!」
「すみません、帰ってください」
「「本当にすみません!」」