![後輩主 その6](//static.nanos.jp/upload/l/loveboy/album/1/0/20130509224413.jpg)
ツイッターでお世話になってる凡子さんから頂きました。
エロについてお話していたら描いて頂きましたぁぁあああ! 大好きです。ほんとこういうガッツリエロって感じのではなく、若干破廉恥な感じがたまらなく萌えるのです(っ*´∀`*)っ 表情がたまらん!恥ずかしいような、怖いようなって感じのこの表情がたまらんです! あと、壁ドンはロマンです、はい。体格差にも萌えてます、はい。 何よりおっぱいに目がいってしまいます笑 んでもってキスマークか……ふう。
萌えたぎるイラストをありがとうございました。
以下、コネタ。 五年同士で飲み会→一人で厠へ→七松と遭遇。という流れらしいです!
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「あ、七松先輩じゃないっすかー。こんな夜遅くになにしてんですー?」 「お前こそ珍しいな。……酒飲んだのか?」 「はぁい!皆でたくさん飲んでる最中です」 「なのに何で外に?」 「厠に行ってたんっすよー!あと夜風にあたって酔いを冷まそうと思いまして!頭フラフラになっちゃって…あはは!」 「そうか。……。学園内とは言えあまりいいとは言えんぞ」 「え?それより七松先輩、風邪引いちゃいますよー。早く長屋にお戻りくださーい」 「それはお前もだ」 「七松先輩に心配された…!なんで今日は優しいんですかー!好きー!」 「お前な…。私の話を聞いてたか?」 「え?」 「忍びならいつであろうと警戒を解くな。女のお前なら特にだ」 「あははっ、解りましたー!でもこの学園なら大丈夫です!私を襲うやつなんていませんし、やっつけます!」 「…」 「でも、お酒とられちゃうんでそろそろ戻りますね!では、失礼します!」 「…おい」 「はい?…っい!?」 「確かにこの学園にいる間は大丈夫だろう。しかし私が言いたいことはそうではない。五年にもなって解らんか?性への知識がそんなに疎かったか?」 「え、…え…?」 「私がお前を襲わないとは思わなかったか?」 「いっ、…たい!わっわっ…!」 「私はお前のそういうところが心底嫌いだ」 「ひっ…!や、止めてくださいっ。解りましたから!」 「嘘をつけ」 「や、やめっ……!止め、ろ…っ!離してください!」 「嫌なら止めてみせろ。やっつけるんだろ?」 「このっ!」 「甘い。お前に教えてやったのは私だぞ。頭を絞って考えないと当てることなどできん」 「く、っそ…!っもう離してくださいってば!わ、解りましたから!」 「だから、本当に解ったか試しているんだ。それとも、今の状況が楽しいか?気持ちいいのか?」 「う、あっ!や、違う…!う、うっ…ご、ごめんなさいっ…!もうしません、気を付けますから…」 「あぁ、なるほど。お前は煽るのが上手なようだ。そんなことで止めると思うか?」 「なな「腹が空いてるときに馳走を出され、お前は我慢できるか?はっ、悲しいが男の性欲なんてそんなもんだ」でもっ、先輩は違うっ…!」 「お前は私のどこを見ているんだろうな。盲信と言ったほうがいいんだろうか…。私もそこらへんの男と変わらん。……お前が、嫌だと言うから手を出していないだけだ」 「うっう…、ごめん、なさいっ…。気を付けます、から…っ。ごめんなさい…!」 「……はぁ。私もとことんお前に甘いよな。泣くな」 「すみません、先輩…!ごめんなさい…っ」 「もうしないから。だが、次はないぞ。嫌なら気を付けろ」 「はいっ…」 「ほら、着て帰れ。まだ冷える」 「(ぐす)」 「(あーあー。私もバカだ。さっさと食べてしまえばこんなに心配せずにすむのに)」 「なな、つせんぱい…」 「何だ」 「私、七松先輩に……その、やられるのが嫌いじゃないんです…。ただ怖くて……。ごめんなさい、また傷つけてしまったようで……」 「お、ま、え、は…!何でそんなにバカなんだ!あれほど竹谷とそういうことについて騒いでいるのに、何故自分のことになると解らん!バカでアホだな!」 「ご、ごめんなさい!でも先輩が嫌いじゃなくて…!前に拒絶すると傷つくと言われていたので…!確かに苦手ですが、……あの、…接吻は嫌いじゃないです…。気持ちいいし…」 「帰れ!私の気持ちが変わらんうちに帰れ!じゃないと裏裏山までマラソンに連れて行くぞ!」 「もっ戻ります!すみませんでした!」
「長次…。何で春本を読んでるのにあいつは解らんのだろうな…」 「自分には当てはまらないと思ってるんだろうな。…あと、お前を信頼してるんだろう」 「それこそバカだ。はぁ……しんどい」 「…。そんなにしんどいなら一回したらどうだ」 「多分子供ができる」 「そうだな。お前とあいつならすぐにできそうだ」 「はぁ……。だが次はもう我慢せん。泣いても知らん!」 「(そう言って我慢するのがお前だ)」 「なんだ長次。なんか言ったか?」 「大事にしてるなと感心したんだ」
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