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後輩主 その6

ツイッターでお世話になってる凡子さんから頂きました。

エロについてお話していたら描いて頂きましたぁぁあああ!
大好きです。ほんとこういうガッツリエロって感じのではなく、若干破廉恥な感じがたまらなく萌えるのです(っ*´∀`*)っ
表情がたまらん!恥ずかしいような、怖いようなって感じのこの表情がたまらんです!
あと、壁ドンはロマンです、はい。体格差にも萌えてます、はい。
何よりおっぱいに目がいってしまいます笑 んでもってキスマークか……ふう。

萌えたぎるイラストをありがとうございました。

以下、コネタ。
五年同士で飲み会→一人で厠へ→七松と遭遇。という流れらしいです!



「あ、七松先輩じゃないっすかー。こんな夜遅くになにしてんですー?」
「お前こそ珍しいな。……酒飲んだのか?」
「はぁい!皆でたくさん飲んでる最中です」
「なのに何で外に?」
「厠に行ってたんっすよー!あと夜風にあたって酔いを冷まそうと思いまして!頭フラフラになっちゃって…あはは!」
「そうか。……。学園内とは言えあまりいいとは言えんぞ」
「え?それより七松先輩、風邪引いちゃいますよー。早く長屋にお戻りくださーい」
「それはお前もだ」
「七松先輩に心配された…!なんで今日は優しいんですかー!好きー!」
「お前な…。私の話を聞いてたか?」
「え?」
「忍びならいつであろうと警戒を解くな。女のお前なら特にだ」
「あははっ、解りましたー!でもこの学園なら大丈夫です!私を襲うやつなんていませんし、やっつけます!」
「…」
「でも、お酒とられちゃうんでそろそろ戻りますね!では、失礼します!」
「…おい」
「はい?…っい!?」
「確かにこの学園にいる間は大丈夫だろう。しかし私が言いたいことはそうではない。五年にもなって解らんか?性への知識がそんなに疎かったか?」
「え、…え…?」
「私がお前を襲わないとは思わなかったか?」
「いっ、…たい!わっわっ…!」
「私はお前のそういうところが心底嫌いだ」
「ひっ…!や、止めてくださいっ。解りましたから!」
「嘘をつけ」
「や、やめっ……!止め、ろ…っ!離してください!」
「嫌なら止めてみせろ。やっつけるんだろ?」
「このっ!」
「甘い。お前に教えてやったのは私だぞ。頭を絞って考えないと当てることなどできん」
「く、っそ…!っもう離してくださいってば!わ、解りましたから!」
「だから、本当に解ったか試しているんだ。それとも、今の状況が楽しいか?気持ちいいのか?」
「う、あっ!や、違う…!う、うっ…ご、ごめんなさいっ…!もうしません、気を付けますから…」
「あぁ、なるほど。お前は煽るのが上手なようだ。そんなことで止めると思うか?」
「なな「腹が空いてるときに馳走を出され、お前は我慢できるか?はっ、悲しいが男の性欲なんてそんなもんだ」でもっ、先輩は違うっ…!」
「お前は私のどこを見ているんだろうな。盲信と言ったほうがいいんだろうか…。私もそこらへんの男と変わらん。……お前が、嫌だと言うから手を出していないだけだ」
「うっう…、ごめん、なさいっ…。気を付けます、から…っ。ごめんなさい…!」
「……はぁ。私もとことんお前に甘いよな。泣くな」
「すみません、先輩…!ごめんなさい…っ」
「もうしないから。だが、次はないぞ。嫌なら気を付けろ」
「はいっ…」
「ほら、着て帰れ。まだ冷える」
「(ぐす)」
「(あーあー。私もバカだ。さっさと食べてしまえばこんなに心配せずにすむのに)」
「なな、つせんぱい…」
「何だ」
「私、七松先輩に……その、やられるのが嫌いじゃないんです…。ただ怖くて……。ごめんなさい、また傷つけてしまったようで……」
「お、ま、え、は…!何でそんなにバカなんだ!あれほど竹谷とそういうことについて騒いでいるのに、何故自分のことになると解らん!バカでアホだな!」
「ご、ごめんなさい!でも先輩が嫌いじゃなくて…!前に拒絶すると傷つくと言われていたので…!確かに苦手ですが、……あの、…接吻は嫌いじゃないです…。気持ちいいし…」
「帰れ!私の気持ちが変わらんうちに帰れ!じゃないと裏裏山までマラソンに連れて行くぞ!」
「もっ戻ります!すみませんでした!」

「長次…。何で春本を読んでるのにあいつは解らんのだろうな…」
「自分には当てはまらないと思ってるんだろうな。…あと、お前を信頼してるんだろう」
「それこそバカだ。はぁ……しんどい」
「…。そんなにしんどいなら一回したらどうだ」
「多分子供ができる」
「そうだな。お前とあいつならすぐにできそうだ」
「はぁ……。だが次はもう我慢せん。泣いても知らん!」
「(そう言って我慢するのがお前だ)」
「なんだ長次。なんか言ったか?」
「大事にしてるなと感心したんだ」
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