語弊がある









「どうかなエレン?痛い?あんまり痛いならちゃんと言わなきゃダメだよ??」

「……んっ、だ、大丈夫…っです…!」

「でもほらそんなに顔をツラそうに歪めて……!!ああああ!私の技術が足りないばかりに……!!」

「ちょ、ハンジさん!大丈夫です!オレなら大丈夫ですから!」





「……。なにやってんだテメェら」





「あああリヴァイ良いところに!今まさに私はエレンくんという被験の協力者を得て人類の未開地というべきだろう新たな一歩を踏み出さんと」

「……。じゃあな」

「リヴァイせめて最後まで聞いてくれ!」

「ちっ、エレン。状況を説明しろそしてなんでテメェは上になにも着てないんだ」

「リヴァイ兵長……実はハンジさんに実験の協力を頼まれたんですがさっきからやるやらないで一向に進まなくて」

「でも実験の為とはいえエレンくんを傷つけるのは心痛くて仕方がないんだよ」

「ハンジさん……」

「だからエレンくんの体をキズモノにするのはリヴァイに任せようかと思う!」

「そのまえにテメェのイカれた頭を削ぎ取ってやろうか」






(再生治癒能力の実験がしたかったハンジさん)





<< >>
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -