黄瀬くんとボーイズトーク19


(高尾くんと黄瀬くんシリーズ)
(※寝間着祭継続中。)





お風呂を頂いて部屋に戻ってきたら床にお布団が敷いてあった。そこに先にシャワー浴びて……ほんとは「お先にどーぞ」って勧められたんスけどオレが譲らなかったんス……座ってた高尾っちがオレに気づいて笑う。





「風呂上がりってムダにエロいよなー。てか黄瀬くんもだけどキセキの奴らの湯上がり姿とか考えただけでなんのサービスショットかと思うもん」

「ふはっ。確かに青峰っちとか緑間っちは特に風呂上がりエロス尋常じゃないっスよね」

「ブフォ!風呂上がりエロスって……!!」





身を捩って笑う高尾っちの横にオレも座ったら、自然と視点が近づく。
香るおんなじシャンプーの匂いに自然と笑みが浮かんだ。





「でもそれを言うなら高尾っちもっスよ」

「え?オレはフツーでしょ」

「いやムダに足とか肩を出してるあたりがエロ可愛い」

「ちょ、それなんか違くね??」





それから一通り笑いきった高尾っちは、濡れたままだったオレの髪を乾かしてくれて。
緑間っちちょっとだけごめんなさいとか思いながら高尾っちの足の間に座って微睡んでいた。





そうして夜が更けていく。








((高尾っちの生足やばいっス))
((黄瀬くんの鎖骨エロいなー))



(13/2/1)



[ 123/284 ]

[mokuji]

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -