宮地サンが欲求不満(仮)
(※ゆるっと閲覧注意)
(※ショ高尾くん)
「ふぅ、ぇ……っみやじさぁ……っ」
「あー、泣くなって」
「だ……だっ、て……っいた、いぃ……ふぁっ、あッ……ひあゃ」
昨日泊まりに来てた高尾が。なぜか夜中目を覚ますと、ちっさくなっていた。
どうした急になにが起こったと騒いでいたのは最初だけ。
落ち着いてよくよく見てみればその姿は案外愛らしいもんで。
中身はしっかり実年齢みたいだけど外見はパッと見、6歳くらい。もちろんオレの知らない姿だ。
わりと細いと思ってた目も子供の頃はクリッとしててある意味眼力やべえし。手足も華奢くてなんかムダに柔らかい。
子供ってこんなカワイイもんなんだなと色々触ってみてたら。
ある部分に視線が止まって。
「身体触られて感じてんの?」
「みやじさ……っだめ!それは、いろいろ、まずい……っひぁッ、ア!」
ちっせえながらに主張してるそれを剥き出して弄ってやったら、聞いたことない高い声で反応があった。
そりゃこの見た感じの歳だと声変わりもまだだよな。
そっからはだいたいなし崩しにコトに及んだワケだが。
「やっぱ……、っ身体ちっせえと、後ろも狭えなッ……きっついわ」
「み、やじさァ、これぇ……っよーじぎゃくた……っい、れすよぉっ!」
「心は、大人だろ……ッ」
「ひゃ、うンッ……!」
ガキのくせにしっかり感じてやがんの。
しかも何か背徳的な感情も相まってオレもいつもより興奮した。
結局、高尾が気絶するまでイカせまくったあとオレもそのまま微睡んで。
「……あれ?戻ってんじゃん」
「は?なんのことっすか?てか宮地サン、早く起きないと遅刻しますよ」
翌朝、目が覚めたら何事もなかったかのように高尾は朝飯を準備していた。
勿論、いつもの姿で。ちゃんと大人だ。
「……子供姿のオマエを犯す夢見たわ」
「ブフォ!!……朝っぱらから何言ってるんですか宮地サン!もー、さっさと顔洗ってきてください!!」
「悪くなかった」
「感想とか聞いてねーし!!」
でもま、いつも通りの高尾がやっぱいちばんだけど。
とか言えば、コイツは顔を真っ赤にさせて怒るんだろうけどな。
(でもそんな夢見るとか……宮地サン、欲求不満なんじゃ……)
(ちょ、オマエその蔑んだ視線ヤメロ)
(13/1/26)
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