ifすぺっく設定3
もし、高尾くんがコミュ障だったら。
(こわいひと、編)
「よお、緑間ァ」
「何だ、青峰……秀徳に何の用なのだよ」
「オマエその言い方……、?誰だそれ」
「!!し、真ちゃ……!あの人っ、お、オレのこと……っゆび、指して……!」
「心配するな高尾。青峰は顔は凶悪だがわりと常識的だ」
「あァ?!緑間てめえケンカ売ってんのか!」
「!!!」
「青峰。やたら無駄に大きな声を出すな高尾が怖がるだろう」
「高尾だァ?……あ。オマエ、秀徳のPGじゃねえか」
「は、はい!」
「試合のときはフツーだったのになんで日常生活で緑間を壁にしてんだよ」
「あああ、あの、その……っそれは、あの、えっと…………」
「…………」
「……え、っと……」
「…………」
「…………ご、ごめんなさい…………」
「……青峰」
「は?!今のオレが悪いのかよ?!!!」
(とりあえず過保護になる真ちゃん)
[ 249/284 ]
[mokuji]