ifすぺっく設定2







もし、高尾くんがツンデレだったら。
(影発見、編)







「高尾君にはボクの姿、すぐ見つかってしまいますね」

「まぁ、それが鷹の目の能力だからな」

「コートの中だとすごく厄介な相手ですが、正直、嬉しいんです」

「え?」

「ボクが埋もれていても、きっと高尾君なら見つけ出してくれるから」

「ばっ、お、オマエが勝手に視界に入ってくるだけだから!オレが見つけ出すとかそうゆんじゃなくて、だな……!!」

「どっちでもいいです。ボクにとってキミが、特別だってことに変わりありません」

「!!!」





(秀徳の影、完敗)





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