インパクト


(※桐皇高尾くん)






「ムリだっつの」

「いやムリじゃねーって」

「いやムリだって言ってんだろ」

「諦めんなよ青峰、きっとオマエならできるから」

「いやオレの限界はオレが決めるから」

「いやオレはオマエのこと信じてるから」

「そんな信頼はいらねーよ!」

「大丈夫だって青峰は元同中だろ!」

「そういう問題じゃねえ!」





「?二人ともどうしたの??」





「さつきィ!!高尾が緑間のメガネに名前書いて来いとか言うんだけど!?」

「だって火神は手のひらに書いたんだろ?!よりインパクトあるっつったらメガネじゃね?!」

「じゃあ自分で書いてこいよ!!」

「ムリ」





「二人とも……仲良しだなあ」







(こういうほのぼのもいい)

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[mokuji]

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