赤飯でお祝い




「ううう……」

「どうかしたのか?高尾」

「いや、なんか、ちょっと」

「……?腹でも痛いのか」

「しーんちゃーん、人がわざわざ濁してんだからそこは伏せてこうぜー……」

「ふん、女子じゃあるまい……、」

「いやまあそうなんだけど……ってどしたん?なんで急に無言??」

「高尾……ッ!まさか、オマエ、赤飯か?!!」

「ブッフォ!!いやいやいやナイナイナイ!!!てか今時、赤飯て!(笑)」








(かつてはハジメテがきたらお赤飯な文化があったとか何とか。てか真ちゃん、オレ男のコ(笑))




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