床にどーん。






「逃げられると思ってんの?」

「いやいや、ちょっと待って?紫原、落ち着こうぜ早まるなよく考えろごめんなさい謝るから」

「オレ落ち着いてるし、高ちんが焦ってるだけだし」

「お願い、ほんと待って覆い被さんないで!今から同じもん買ってくるから!」

「高ちんちっせーからオレの影に全部隠れちゃうねー」

「これがウワサの床ドンね!じゃなくて……っ」

「乗ってないから重くはないでしょ?」

「や、それ以前の問題な。この状況」

「じゃ、とりあえずその口のなかにきえてったまいう棒……味だけでも確認させてもらうよー」

「え、ちょ、うそまじか……っぎゃああああああ」








ごちそうさまです。



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