黄瀬くんとボーイズトーク2



(高尾くんと黄瀬くんシリーズ)





「何であんだけ好きだっつっんのに信じてくんないんスかね?!青峰っちはもっと人を信じるってことを覚えるべきッス!」

「それちょう分かるわー!何かこっちばっか想ってる感じなんだよね」

「そう!それ!たまには、直接言ってもらわないと、やっぱり不安になるッスよ……」

「確かになー。そゆとこ全部含めて好きになっちゃったのはこっちだけど、やっぱたまには聞きたいのが正直なとこっつーか」

「たまには、で良いのに……オレら、贅沢なんスかねぇ」

「いや好きだからこそ、ってのもあるっしょ?」

「同意ッス!」





「……つかアイツらの会話の女子力の高さなんなの?」

「火神君……とりあえず僕、このあと青峰君と緑間君に連絡しておきます」

「黒子。“たまには”を人為的に起こすのは、オレは悪いことじゃねぇと思うぜ……」

「はい……」









(あ、青峰っちからメールきた)
(あれぇ?オレも真ちゃんからメールだわ)


(13/1/3)




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